姑は私が出かけるとき、よく
「さららちゃんに何かあったら私はどうして生きていったらええかわかれへん。ほんまに気いつけてやぁ〜」
と言います。
一歩外にでれば気をつけていてもどんなことに巻き込まれるかわからない物騒な世の中になってしまいましたから、心配する気持ちはわからないでもないです。
でも心配しすぎは本当に災難が降りかかってきそうで気分のいいものではありません。
”言葉”は「言霊(ことだま)」と言って
口からでた言葉が、そのごとくになると聞いたことがあります。
人の不幸を望むような言葉はもちろんのこと不幸を引き寄せるような、たとえば気分の良いときについ言ってしまう
「いつ死んでええわぁ〜」も
”じゃぁ〜死ぬ?”と事故にあう可能性もなきにしもあらず・・・で私は”禁句”だと思っています
それで姑に言い返します。
「あんまり心配しすぎたら言うた通りになるから止めて〜!ほんまにそんな災難がよって来たらどうするのん」
その時は
「ああ、そうやなぁ〜」
とは言いますが・・・いつものようにこのやりとりを何度も繰り返しています。
それより私に何かあったら、姑も困るかもしれませんが、本当に困るのは私なんですけど・・・(^_^;)
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