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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2009年06月30日(火)
道路で叫ばないで
姑は、雨が大嫌い。
梅雨とはいえ雨が降り続かない大阪ですが、曇りの日に私が、出かけるとなると

姑「傘!持って行きや〜!

そんな日は、3段の折りたたみ傘をカバンに入れているんですが、姑には、見えません。
「持ってるよ」
と言っても聞こえてない(聞いてない?)ようで、出かける私を追いかけて道路で叫びます。

傘!持って行かなアカンで〜〜!!

傘一つで大騒ぎ・・・


大阪市内だと傘が、無くても用が済ませる場所も多いので傘が、必要なのは家から駅まで、という時も少なくありません。

それに駅前のスーパーやコンビニで安いビニール傘くらい買えますし、
駅前の商店街には、お米屋さんや、写真屋さんなど気安く傘を貸してもらえる所もあるので
に何の心配もしていないですよね、私
2009-06-30 08:09 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月27日(土)
気が利くのも困る
会社が、近くなってそろそろ半年。

コレまでだったら朝出勤すると夜まで帰ってこなかった夫も、日によって何度も出入りすることが、あります。

玄関は、どこにでもある二重ロック。
夫は、出入りしやすいように片方しか鍵を掛けないのですが、閉めるのが、大好きな姑は、これまた両方ロック!

すると、すんなり入れないどころか、どっちがロックされているのか、いないのか、開け閉めしている間にドンドン分からなくなって・・・

両方鍵掛けるな〜!
爆発します

そして時には、
「もう兄ちゃん帰ってくるころやし」
と気を利かせて鍵を開ける姑。

そんなこととは、思わない夫、開けているつもりで閉めてしまい・・・

開けとくな〜!
また爆発!

姑の行動範囲に現状維持は、ありません
2009-06-27 15:48 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月25日(木)
会社の郵便受け
最近、姑が、気にするようになったのが、

会社の郵便受けです。

マンションに備え付けられた郵便受けは、そんなに大きくないためA4サイズの封筒は、はみ出します。

それで、
「火ぃ付けられたら危ないから」
とか
「取られたらアカンから」
と言って大きな郵便物は、夫が、取る前に持って帰ってきます。

郵便受けには、ナンバーリングの鍵をしているので、

姑「鍵かかってるから小さい封筒は、どないしても取られへんかってん」

夫「取られへんように鍵掛けてんねん!取らんでええ!

私も「会社の郵便物は、気にせんといて」
と姑に言うんですけどね、自宅の郵便物だけでは、モノ足らないのか気になって仕方ないようです。
2009-06-25 08:59 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月23日(火)
空いているけど空いていない
冷蔵庫が、活躍する季節になりました。
今時の冷蔵庫は、タンクに水を入れておけば自動的に氷を作ってくれるのでとっても便利です。

ある日の朝、氷を取るために引き出そうとしたら、何か引っかかっています。
揺すりながらそ〜〜っと引き出してみると、

しいたけが、ラップに包まれて入っていました。

暑くなってきたので姑が”そうめん”用に、しいたけを炊いたようです。

冷凍室が、満杯で入れるところに困って製氷室に入れたようです。
で、食べ残しやら冷凍保存してあったので、もう食べなさそうなものを全部処分して空間を作りました。

そして
さらら「おかあさん〜製氷室にモノ入れたらアカンの!そんなことしたら製氷室壊れるし〜。他は、使えるのに冷蔵庫、買い替えなアカンようになったらどうする?」
姑「え〜〜〜!壊れる〜!もうせえへん!せえへん!!」

ちょっと大げさに言っておきましたが、余計なものを入れて壊れない保証もありません。

これで、この夏は、大丈夫だと、思います
2009-06-23 14:55 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月20日(土)
説明の放棄
先日、叔母(姑の兄嫁)の三回忌の法要に夫と行ってきました。

法事の少し前に姑が、
「○子(叔母の名前)さん、何の病気で死にやったんかいな?」
聞いてきました。

一つの病名だと簡単なんですが、20数年前の大手術も一つの要因になっているので、そこから話し始めるとどうしても長くなります。
それをもう何度も説明しているんです。
先月もしました

ついに説明する気にもならなくなって・・・
さらら「今までに何回説明したかわかれへんねけど。またすぐ忘れるんやっら、もうええやん

姑「・・・・・」

ちょっと可愛そうですけど、ついに説明の放棄をしました
2009-06-20 09:35 | 記事へ | コメント(2) |
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2009年06月18日(木)
いつも書道ということで・・・
白髪が多くて月に一度カラーリングしている私
美容院に行くとき
さらら「頭しに(美容院へ)行ってくるね〜」
姑「そやそや白いの目立ってきたから染めてもらいや〜」
さらら「そのために行くねんよ〜。
    帰りに晩ご飯の買い物もしてくるからね」
姑「うん、わかった〜」
と、いう会話をしていたのに帰るとホワイトボードに書かれていたのは・・・

習字の帰り夕(晩ご飯)かってくるといふ、さらら

あの会話は、なんだったの?

いちいち「今日は、どこそこへ・・・」
と、丁寧に説明しなくても
「お習字!」
で、出かけて、大丈夫そうです
2009-06-18 09:43 | 記事へ | コメント(2) |
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2009年06月16日(火)
口では遠慮するものの・・・
ウチの晩ご飯は、6時です。
夫が、帰らなくても姑は、必ず6時に食べます。

でも一応、遠慮するのです。
姑「兄ちゃんまだやのに、先、食べてもええのんか?」
さらら「かめへんよ〜」
姑「ほんまにええのんか?」
と、何度も言うので・・・

さらら「アカン〜!って言うたらどうする?」
姑「そんでも先、食べる
さらら「やっぱり食べるんやん

なら遠慮せずに食べたらいいのにねぇ〜。
2009-06-16 11:56 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月14日(日)
衰える味覚と、よみがえる好み
老いると味覚も衰えるようで姑に残されているのは、甘みだけかと思うほどです。

朝食は、マグカップのコーヒーにスティック砂糖を2本入れます。
そしてレーズンパンだけでも甘いはずなのに、はちみつや、ジャムを付けて食べます。

もちろん味付けも甘く、ゴマ和えは、甘すぎて夫は、食べません!
私は、お醤油をたらして食べます
卵焼きも卵の味が、なくなるほど甘いので私は、食べません!
この甘さは、夫が平気なので夫に任せます

そんな姑ですから
「私梅干し大好きやねん!
と言って、グラニュー糖をまぶして食べるのです。
そうでなくてもすっぱさ控え目かつをうめなのに。

さすがに夫も
「酸っぱいのがいややったら梅干し食うな!」
と言うほどです。

夫によると
「オレが子供の頃、梅干しに砂糖付けて食べてなかったで」
と言うのです。

でも姑は、
「子供の時、酸っぱいから砂糖付けて食べたもんや」
とか・・・子供の頃に戻っています。

毎日のようにソフトドリンクを飲み飴をなめ、甘いものばかりです。

もう平均寿命に近づいていますから
一応「糖分取りすぎやよ〜」
と言いますけど、制限するつもりは、ありません〜。
2009-06-14 16:23 | 記事へ | コメント(2) |
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2009年06月12日(金)
赤いと、甘い?
晩ご飯の後のこと
姑「さくらんぼ食べたかったから買うて来きてん〜
さらら「アメリカンチェリーやん、日本のさくらんぼ、食べたかったなぁ〜
姑「こっちの方が、赤いから甘いねんやろ?」
さらら「いちごと違うねんから赤いからって甘いことないよ」
姑「そうか?」

夫が、真っ先に
「ぜんぜん甘ない、美味しないわ〜!」
そう言うけど、アメリカンチェリーの味です

そして!
姑「あ〜〜!おいしない〜!!なんでこんなまずいの!」
さらら「缶詰のさくらんぼと同じやと思て買うたん違う?」
姑「そうやで」
さらら「缶詰って、シロップに漬けてるから甘いねんよ」
姑「あ〜〜そうやぁ〜!」

しかし
赤いから甘いという姑の思いは、これからも変わらないでしょうけど
2009-06-12 16:25 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月09日(火)
突然は、出てこない
ご近所の診療所の先生が亡くなられて一月余り、3日に開けず
「○○(先生の苗字)先生、亡くならはったって信じられへんわ〜」
と言っていたのに満中陰志代わりの手紙が、息子さんの名前で届いいた時のこと・・・。

姑「さららちゃん〜手紙来てるで〜誰からやのん?」
さらら「あ、○○先生の息子さんからやわ」
姑「え?○○先生って誰?お習字の関係か?」
さらら「なに言うてんの〜」
姑「誰やのん?教えて〜なぁ」
さらら「今日は、ホンマに(頭の)接触悪そうやねぇ〜

そしてその手紙を見せると
姑「あの先生って○○(苗字)やったか?」

その時、姑の頭の中にないものは、ぜんぜん出てきません〜。

ちなみにその手紙の内容は、お香典を 国境無き医師団などに寄付しましたということでした。
2009-06-09 23:23 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月07日(日)
キッチンで咲く
毎週、自然いっぱいの中で暮らしている書道の先生が自宅に咲いている花を持ってきてくださいます。
いつもは、ウチで姑が咲かせている花と重複していることが多いので貰って帰ることは、ないのですが、今回は、春に咲く木蓮に似た泰山木(たいざんぼく)という大木に咲く花でしたので、頂いて帰りました。

その時は、まだ固〜い蕾でしたから
姑「これどんな花咲くんやろう気になるわ〜」
と、花びらを こじ開けようとします。
さらら「そんなことしたらアカンよ!
    花びら ちぎれるだけやん〜!
    いらんことせんでよろしい。
    咲くの待ってなさい」
姑「あ〜〜気になるわぁ〜〜」

そして次の日の朝ご飯が、終わった頃、少し開き始めました。
さらら「おかあさん〜花、開きだしたよ〜」
姑「あ〜ホンマや〜もっと開けへんかなぁ〜」
さらら「あ!指入なや!」
姑「ハイ・・・」
それからどんどん開いていきます。
少しして
姑「これ、勝手に開いてんで!指入れてへんからね!」
さらら「そんならええけど

そして1時間もしないうちに



キッチンで咲きました。
2009-06-07 09:11 | 記事へ | コメント(4) |
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2009年06月05日(金)
時間に縛られない自由人
毎日が日曜日の姑。
何曜日か、何時か、あまり気にすることなく暮らしています。

休みの日私が、同じ7時半に起きても姑の方が、早いと
姑「さららちゃん、しんどいからよう起きて来えへんのかなと思てた〜」
姑の方が、遅いと
姑「休みやのに、えらい早いこと起きてんなぁ〜」
と判断が、変わります

夕方も、晩ご飯をしに台所へ行くと、
姑「え!もうそんな時間!」
とビックリする時と、テーブルに全ての食器が、並んで晩ご飯を
待っている時が、あります。

あと私を慌てさすのがお風呂の時間です。
お風呂は「8時半を過ぎてから」
ということにしてあるのですが、私が、風呂の用意をするのを遅れた時に限って早く入ろうとします。

先日も早くにお風呂の扉が開く音がしたので
さらら「8時半になってないからお風呂のお湯まだ入って無いよ〜!」
姑「いや〜ちょっと、ウトウトして、いねむってたから、もうお風呂入らなアカン時間になってると思てん〜」
さらら「そう思ても、時計を見なさい、時計を!」

姑には、時間は、あって無いようなものです・・・
2009-06-05 13:15 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月03日(水)
閉める、閉める、第二弾
その日は、町会の班長会が夜7時半からある日でした。
晩ご飯の前に
姑「兄ちゃん家に居てるから門閉めてもええか?」
さらら「晩ご飯食べてから、出て行く用事が、有るから閉めんといて〜」
姑「さららちゃん、出かけるねんな、そんなら閉めんとくわ」

しか〜し!晩ご飯が、済むと門扉に鍵をかけに行きました。
それに気づいて
夫「おかん!さららが、出かけるって言うてんのに何で閉めるんや」
姑「え〜!そんなん知らんかったもん」
さらら「さっき閉めんといてって言うたやん」
姑「アンタらの話し聞いてへんもん」
さらら「おかあさんに言うたよ〜」
姑「え?知らん!」
夫「おかん、開けといたれよ」
さらら「もうええよ、今、開けてくれても出かけてるの忘れてまた閉められそうやし・・・」

その言葉のせいか、帰るまで鍵は、かけられていませんでした。

次の役員会の時には、閉められないように
門扉の鍵を持って行こうかと考えています。
そしたら
「鍵無い〜〜!」
って大騒ぎしそうですけど
2009-06-03 11:56 | 記事へ | コメント(0) |
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2009年06月01日(月)
閉める、閉める
夕方になると雨戸を閉めて回る姑。
冬は、ちょうどいいのですが、日が長くなっても同じような時間に閉めます。

さらら「明るいうちは、開けといて〜」
と言った後、今までよりは、遅くなりましたが、それでも姑が晩ご飯を食べ終わると閉めてしまいます。

階段の雨戸を閉められると台所の風通しが悪くなるので、先日、後片づけをするのに蒸し暑かったので開けに行きました。

しかし、じっとテレビを見ていない姑。
階段の雨戸が開いているのをみるや、突進!

さらら「暑いから、閉めんといて〜!」
と、叫ぶ私

閉めた雨戸が『なんで開いているのか?』という疑問も
閉めた雨戸を『なんで開けんの!』というイラだちも 無いことに感心します。

ただ閉めたことを忘れてしまっている、だけかもしれませんけど・・・
2009-06-01 10:23 | 記事へ | コメント(2) |
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