いつもは、ウォーキングシューズで仕事をする夫。
でもその日、それでは、都合の悪い所に行くため
夫「普通の靴、履いていく」
と言うのでビジネスシューズに変えました。
それから間もなく夫が、出かけようとしたら
ウォーキングシューズ
に変えられていました。
夫「おかん!オレの奥さんは、さららやねん!
おかんは、オレにかまうな!!」
姑「それは、わかってるけど・・・・」
夫が、あまりにもハッキリ言ったので、ちょっとビックリ!
姑の事も思って
さらら「そう言うてもかまいたい人やからねぇ・・・」
姑は、夫(男性)に使えることを使命のように教育された世代です。
ですから舅が、亡くなるまで、舅を立て、
舅が、元気な時は、外で恥ずかしくないように気を配ばり、
舅が、招いたお客さんを 精一杯もてなしてきた姑です。
それに比べ実家の母は、というと・・・
6歳、若くなると戦時下となり軍需工場へ学徒動員となり教育どころでは、ありません。
それでも勉強の好きな母は、本を読みあさり、何でも知っているという
プライドの高さから、夫である父を立てきれず、いつも心の中で競い合ってきた人です。
いくら言葉で、父を立てていたとしても本心は、伝わるものです。
母が、姑のように父に尽くしていたなら、父が、母を責めるほど深刻にはならなかったと思うのです。
夫を立てることを大切さを知りながら・・・出来てないです私 
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