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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2009年10月19日(月)
”尽くしてきた”姑
いつもは、ウォーキングシューズで仕事をする夫。
でもその日、それでは、都合の悪い所に行くため
夫「普通の靴、履いていく」
と言うのでビジネスシューズに変えました。

それから間もなく夫が、出かけようとしたら

ウォーキングシューズ
に変えられていました。

夫「おかん!オレの奥さんは、さららやねん!
  おかんは、オレにかまうな!!」
姑「それは、わかってるけど・・・・」

夫が、あまりにもハッキリ言ったので、ちょっとビックリ!

姑の事も思って
さらら「そう言うてもかまいたい人やからねぇ・・・」


姑は、夫(男性)に使えることを使命のように教育された世代です。
ですから舅が、亡くなるまで、舅を立て、
舅が、元気な時は、外で恥ずかしくないように気を配ばり、
舅が、招いたお客さんを 精一杯もてなしてきた姑です。

それに比べ実家の母は、というと・・・
6歳、若くなると戦時下となり軍需工場へ学徒動員となり教育どころでは、ありません。
それでも勉強の好きな母は、本を読みあさり、何でも知っているという
プライドの高さから、夫である父を立てきれず、いつも心の中で競い合ってきた人です。
いくら言葉で、父を立てていたとしても本心は、伝わるものです。
母が、姑のように父に尽くしていたなら、父が、母を責めるほど深刻にはならなかったと思うのです。

夫を立てることを大切さを知りながら・・・出来てないです私

2009-10-19 21:45 | 記事へ | コメント(2) |
| |
在りし日の 舅と姑を思い出しています。
舅は 私のことを『かぁさん・・・・』と言い
姑は 私の主人 つまり 息子のことを いつまでも 息子扱いから抜け出せず。。。。
毎日の出勤時に『ハンカチ 持ってるか〜〜〜』って、聞いて。
いい年をした「おとな」に 毎日聞くんです。
また、
いつだったか、あまりにも舅の言葉や私に物を言いつけるので
『かぁさん、かぁさんって、そんな大きな息子は私には おらんよ!』って 言って怒ったことがあります。
舅は、きょとんとしてましたっけ。。。

さららさんのご家庭は 昔の我が家を見ているようです。

実家の父と母は 何も無いところから 商売を二人で築き上げてきた人なので ほんの小さなことでも話し合っていたように覚えています。
みんな、それぞれの人生。
長い間に作られたもの、そうやすやすと変えられませんよね。
私の暮らしを さららさんが見るとしたら

きっと、笑っちゃいますよ。。。
(私は?・・・・姑とも、違うし 実家の母とも 違うし・・・夫は立ててるつもり〜〜〜ですが、第三者から見たら?反省しなければならないんでしょう、きっと。)
メーメーさん、
私が、笑ってしまうようなメーメーさんの暮らし、見せて頂きたい所です

先日、中学生の男の子を持つ友達が、言いました。
「子供も大きくなったのに一緒に歩いていたら飛び出せへんかと手、握ってしまうねん。子供に『子供と違うねんから』って言われるけど、そうやって育ててきてんもん!

母親は、そういうもんなんですよね。
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