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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年09月26日(水)
福田さん
自民党の総裁が福田さんに決まった次の日。
朝刊(日経新聞)に
親子2代初の総裁
と、小さい見出しがありました。
それを見て

姑「福田さんのお父さんって誰やったかいな?」
さらら「福田さん」
姑「あ!岸信介や!」
さらら「なんでぇ〜。お父さんと苗字が違うておかしいやん
姑「え?岸信介ちがうかったか?」
さらら「せやから福田さん
姑「福田さんって・・・だれ?」

岸信介は、安倍さんのおじいさんです
その話題が記憶にあって福田赳夫さんのことを思い出せなかったようです。
2007-09-26 23:28 | 記事へ | コメント(2) |
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2007年09月22日(土)
お彼岸
お彼岸だというのにお盆の頃のような暑さの中、お墓参りに行ってきました。
姑は「暑うてよう行かんから御供え、用意しとくわな」
と言うので任せてあったのですが、朝になって
「おはぎ買うてない〜!」
と大騒ぎ。
今から買いに行くとまで言い出す始末。

でもあわてて行って事故に遭われても困るので
さらら「家にあるもんでええから」
となだめて、用意してくれた御供えを持って行きました。

お墓を掃除してロウソクを灯し、お線香を焚いて、御供えを出してみると、
リンゴやクッキーと一緒に入っていたのは・・・

プッチンプリン!

「あるもんでええよ」と言ったものの・・・
御供えにプリンは、向かないと思うんですけど
2007-09-22 17:39 | 記事へ | コメント(4) |
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2007年09月19日(水)
姉妹だからこそ
先日、叔母(姑の妹)と、ゆっくり話をする機会が、ありました。
その叔母というのが、姑以上によく喋る人で、しかも!
話の途中で
「はぁはぁはぁ」とか「そうそうそう」「へぇへぇへぇ」と返事しまくります。
夫である叔父がいつも
「もっと人の話をよう聞け!」
と、注意するそうなんですが、ぜんぜん変わりません

最近は電話で話すことが多いので姑も
「○○ちゃん(叔母の名前)どこまで聞いてるのかようわかれへん」
とよく言います。

その叔母が言いました。
「姉ちゃん(姑のこと)ボケてるというのと違うけど、ちょっと変やね。電話で、こっちの言うことと全然ちがう返事しますねん」

聞き取れなくてもへっちゃら!な姑。
”こんなこと言うてるみたいやなぁ〜”
と思って答えているようなんです

どっちもどっちの二人の会話は姉妹だからこそ成り立っているようです
2007-09-19 20:44 | 記事へ | コメント(4) |
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2007年09月17日(月)
次の総理大臣は?
安倍さんが総理大臣を辞められた次の日の朝、起きてくるなり
姑「次は、誰が総理大臣にならはるねんやろね〜」
さらら「そうやね〜誰やろねぇ」

そして次の日の朝、また起きて来るなり
姑「総理大臣、決まったか?」
さらら「これから選挙で決めはるねんよ」
姑「そうか、選挙するねんな」

またまた次の日
姑「もう、決まったか?総理大臣」
さらら「23日が選挙やからまだまだやよ。
    これから”日本をこんな風にします”みたいな演説聞いてから選挙やからね」
姑「そうか、なかなかやな」

トントン、トン!と事が、運ばないと気の済まない姑、そろそろ
「もたもたしてんと早よ決めぇなぁ〜〜!!」
と言い出しそうです。
2007-09-17 10:29 | 記事へ | コメント(4) |
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2007年09月14日(金)
会話ができること
昭和一ケタ生まれの私の父は、人の言うことに
「あぁ、そうやなぁ〜」
と、絶対!言いません。

今に始まったことではないのですが、夫婦二人の生活
(弟一家は同じ敷地の別棟で暮らしています)
になって最大の被害者の母は・・・

母「今日は、ええ天気やねぇ〜」
「違う!雲が、無いだけや!」

そんな調子で育てられましたから親子の会話も必要最小限でした。
でも結婚したら夫に限らず舅も姑も私の話に
「へぇ〜〜!そうなんや〜!」
感嘆詞が付くほど受け入れてくれることにビックリ!

夫も姑も話し好きですから今もテレビを見ながら食事をするということはありません。
食事をしながら話す!話す!

先日も朝から
夫「スーパーマンやスパイダーマンは宇宙人やね」
さらら「ウルトラマンも宇宙人やよM78星雲から来てるもん」
夫「それは間違いない!」
という会話をしていました

会話を楽しめるっていいなぁ〜と思います。
2007-09-14 21:30 | 記事へ | コメント(9) |
| 家族 |
2007年09月12日(水)
勝手に思い込み
共働きが増えて昼間、留守のお宅がいっぱいあるというのに
「用心が悪いから」
と留守にすることを姑が嫌がる姑。

姑が出かけるときは家にいてあげようと思うのですが、何せ気まぐれ行くとか行かないとか、ハッキリしないことが多いので・・・

さらら「今日は家に居てるけど明日は出かけるよ、今日、カット(美容院)行くの止めて明日って言うても知らんよ〜」
姑「え〜〜それやったら今日、行く!絶対!行く!」
と脅迫じみたことになります

朝からそんな話をしているのにお昼ご飯を食べようと台所に行くと姑が先に食べています。
美容院へ行く都合でかと思いきや・・・

さらら「カットの予約取れたん?」
姑「え゛〜〜〜!!!さららちゃん!居てたん!
さらら「今日は、家に居てるって言うてたのに〜」
姑「あまり静かやから、私がウトウト寝てる間にどっか行ったんやなぁ〜って思てた」

と、勝手に思い込んでいました
でも姑が昼寝をしていると起こさずに買い物に行くことがあるので否定もできないんですけど・・・ね
2007-09-12 15:38 | 記事へ | コメント(2) |
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2007年09月08日(土)
ずっと期待している
お盆が済んだ頃
姑「来週になったら涼しなるやろか?」
さらら「いやいや、まだまだ!」
姑「え〜〜早いこと涼しなって欲しいなぁ〜」

8月も終わる頃
姑「9月になったら涼しなるやろか?」
さらら「今よりは、マシになるかもしれへんけど
涼しい〜って思うほどになるかなぁ〜」
姑「まだ、アカンか〜」

9月に入って
姑「もう涼しなるやろね」
さらら「暑さ寒さも彼岸までって言うからねぇ〜」
姑「もう、ええ加減に涼しなって欲しいわ!」
さらら「まだまだ暑いと思てな、余計辛いよ」
姑「もう〜暑いのは、いらん!」

気持は分かりますが、涼しくなる気配もないのに期待ばかりしてもねぇ〜
2007-09-08 14:07 | 記事へ | コメント(4) |
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2007年09月06日(木)
話が合体!
舅がカメラ好きだったせいか夫も姑も写真を撮るのが大好きです。
それで地元の写真屋さんを利用しない月がないほどだったのですが、夫はデジカメになり、姑のコンパクトカメラも古くなって調子が悪く、写真屋さんから遠ざかってしまいました。

それでも地元ですから、写真屋のおじさんを見かけると
「元気か〜!」
と、声をかけてくださったり
「おっちゃん〜元気にしたはるぅ?」
と、こちらか声をかけたりしています。

ある日、スーパーで買い物をしていると写真屋のおばちゃんに会いました。
おばちゃん「最近、おかあさん見かけへんけど元気にしたはるか〜」
さらら「ありがとう〜家では元気にしてるけど、買い物に出てくるパワーはないのよ〜」
おばちゃん「あんたが、いてるから甘えてんねんで〜。
私なんか足、痛あても買いもんしてくれる人いてへんから足引きずってもココまで来なアカンねんから、甘えたらアカンって言うときや〜」
確かに足の状態は、写真屋のおばちゃんの方が、ずっと悪いです。

その事を姑に話ました。
そして足が悪いということから
姑「あんたらの仲人の奥さんも足、手術しやはったけど、元気にしたはるんかなぁ〜」
と言ったことから、姑の頭にインプットされたのは

仲人の奥さんが「おかあさん、楽したはる」て言うたはった

聞いた話と自分の話が合体!
これでは、姑の記憶が、どこで混乱するかわかりません・・・
2007-09-06 10:26 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年09月03日(月)
融通が利かない
年を取ると自分の思い通りにしないと気が済まないというか
融通が利かなくなります

日曜日(2日)おばあさん(夫の祖母)の三十三回忌が、お寺さんの都合で、出来なくなったことに気持の切り替えが、できなくて
「お寺さん、来てくれへん」
と思い続けていたせいか2日の朝
「おばあさんの夢ばっかり見て寝られへんかった・・・・」
と言って起きてきました。

おばあさんは、かなり気の強い人で、姑もてこずったらしいです。
それでも夢を見るって・・・ちょっと以外でしたが

2日の夜、続けておばあさんの夢は見たいくないと思った姑は!
いつも寝ている仏壇のある座敷では無く、居間で寝ていました。

気分の問題だと思うんですけど・・・
と〜〜ってもよく寝られたそうです
2007-09-03 19:10 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年09月01日(土)
進まない会話
9月2日に、おばあさん(夫の祖母)の三十三回忌を予定していましたが前々日の昨日、お寺から
「お葬式で行けない」
と連絡が、ありました。

お寺には、以前から使っている電話番号(主に姑が使う電話)しか知らせていません。
当然、姑が電話を取ることになります。

で、どうなったかというと(予想ですが・・・)
お寺さん「それで日にちを変えたいんですけど、いつがいいですか?」
姑「もう〜いつでもよろしいですよ」
お寺さん「あんまり遅いのもねぇ」
姑「もう〜いつでもよろしいですから」
お寺さん「早い方がいいでしょう」
姑「もう〜いつでもよろしいですから」

みたいな会話が続いたようで、とうとうお寺さんに
若奥さんに代わってください
と言われてしまったのでした

電話を切ってからも
姑「いつでもええって言うてんのにぃ〜」
さらら「それやったらお寺さん、予定たてられへんの」

姑にしたら
「いつでもいい」
と言うのは相手のことを思った最大の謙遜!だと思って対応しているようですが、お寺さんの目的は、
日にちを決めること
そこに思いが及ばなくなっています。
2007-09-01 09:11 | 記事へ | コメント(2) |
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