今回は、姑ではなく書道会で一番年長の おばあちゃまとの出来事です
このおばあちゃま姑と2才違い(ことし86才です)で 以前は、
ウチのご近所だったこともあって姑とも親しい方なのです。
書道会の新年会で4人がけのテーブルに このおばあちゃまと
私と同期のAさん一期下のBさんが、座っていました。
ビンゴゲームでプレゼントを もらえるのですが、高価な賞品では、なく
百均程度の品物です。
それにビンゴになった人から好きなものを選べるという選択肢が、多いか
少ないかだけのことなんです
比較的早く ビンゴになった この おばあちゃま。
でも足が、悪いので
おばあちゃま「Aさん 何か選んできてちょうだい」
とお願いされました。
で!
Aさん「靴下は、どうです?」
おばあちゃま「靴下は、いっぱいあるから他のにして」
で!また
Aさん「タイツは、どうです?」
おばあちゃま「タイツもねぇ〜」
気に入らない様子です。
その間 Aさんのビンゴカードを確認する私。
でも どっちもリーチが、増えるだけ
そして
Aさん「ざるは?」
おばあちゃま「じゃそれで いいわ」
そうこうしているうちにBさんが、ビンゴに。
それからAさんより先に私が、ビンゴになってしまいました。
かなり少なくなっている賞品の中から クマちゃんのタオル掛けを
選ぶと それを見て
おばあちゃま「さらさん、これ(ざる)と換えて」
はい?
確認のため
さら「この(タオル掛け)の方が、いいんですか?」
おばあちゃま「そう!無理言ってごめんね〜」
そう言われるので交換しましたよ
せっかくAさんが、選んでくださったのにねぇ。
帰ってから夫のこのいきさつを話すと・・・
夫「なんてわがままなんや!
あ〜〜タオル掛けの方が、絶対!よかったわ!」
と悔しがってくれました。
お年寄りは、みんなわがままです
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