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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年04月15日(日)
美術館めぐり
毎年GWは、京都に行くことにしていたのですが、今年は
片岡鶴太郎展
が、4月22日まででGWには間に合わないために、前倒しで、土曜日(14日)に行ってきました。
墨彩画に興味が、あったのですが、鶴太郎サンって器用な方で
着物は墨彩画の延長としても陶芸からガラス、そして漆までと、ドンドン広がっている様子に、
「今度は何をされるんだろう?」
と期待させられました。

その後、京都市美術館の大エルミタージュ美術展
写実的な絵には、ただただ感心するばかり。
カメラが無かったからこそ瞬間の表情を捉える力や、表現力が、求められたんだろうな〜と思いました。

そして最後に 京都文化会館の
丸紅コレクション 絵画と衣装 美の名品展
ここでは、絵画より着物が、良かったです。
中でも色あせては、いましたが太閤さんが作らせたという
淀君の辻が花
には、よくも残っていたものだと、感心するばかり。
それを再現されていましたが、ホントに豪華!
他の着物も、1枚作るのに何年もかかったに違いないと
思わせる凝った、おしゃれなものが多くて、できるものなら
着てみたい〜!とさえ思うほどでした(^^;)

京都に行くのを前倒しにしたので、GWは、近場で、
国立国際美術館のベルギー王立美術館展
大阪市立美術館のギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展
に行く予定です(^^)

2007-04-15 17:04 | 記事へ | コメント(4) |
| たわむれ |
鶴太郎さんの作品って温かみがありますよね〜。
私も大好きです。
随分前ですが、テレビで絵手紙の講座をやってるのを観て、
魚が、今にも泳ぎだしそうで、字が語りかけてるようで・・・
坂上次郎さんや、具志堅さんの物真似をされてる鶴太郎さんに
こんな才能があったなんて!!って感じで驚きました。

さららさんはよく美術館などを訪れられてますね。
私も、あまり知識はないのですが、そういうところにゆっくり立ち寄ってみたいです。
まだ子供が小さいし、一緒には行けないし、置いていくにも
ちょっと遠かったら気が引けるので、なかなか無理なのですが、
本当は、うちの主人もこどもたちにも「本当にいい物を見せたい」主義なので、
いつか一緒に行きたいです。

piccoroさん、
私も鶴太郎さんの作品は、テレビでは良く見ていたので、この機会に生で見たい!と思って行ってきました。
芸能人、特にお笑いの方に多彩な人が、多いですよね。
ウッチャンナンチャンの南原さんの社交ダンスの上手さにも感心させられっぱなしですし、ジミー(大西)ちゃんもすっかり画伯になってしまいましたもんね(^^)

若い時は、観光地に行くことしか考えてなかったのですが、最近、観光地より美術館の方が魅力的になりました。
いいものに触れると心も豊かになるように感じます♪

piccoroさんも自然に、そういう時が来ると思いますよ(^^)
ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展に今日、行ってきました。
これは結構見応えがありました。
私、写楽を見直しました(笑)
あの人のデフォルメのうまさは、画力があるから出来る事なのだとよくわかりました。
写楽は当時は酷評を受けていたらしいのですが、民衆の要望で描かれた全身像は、実にバランスが良く、当時の不安定な身体の書き方ではなく、何処か写実的で安定感のある絵に仕上がっていました。
是非、写楽はお勧めです。
きっちりとした繊細な歌麿より私は写楽の絵を推薦します(笑)
ガルダさん、
行ってこられましたか〜(^^)
写楽の絵は、動きがあって、おもしろいな〜と思っていましたが、そういうところが、
”ふざけている”ということで評価が低かったんでしょうか?
画力のあるところをしっかりと見て来ますね。
有名な作品の多い、贅沢な浮世絵展なので、とても楽しみです。
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