お昼ご飯をたべていたら・・・
姑「あのなぁ〜一つ気になることがあるねん」
さらら「なんやのん?」
姑「葬式に使う、ええ写真ないかと思って探してるねんけど、ロクなんあれへんねん。着てる服とか背景とか、ええこと無いねん」
さらら「そんなに気になるんやったら写真屋さんで撮ってきたら?」
姑「そこまでせんでもなぁ〜。それやったら証明写真にしようか」
さらら「そんな顔はアカンって〜」
姑「そうか・・・」
さらら「せやけど”顔”さえあったら葬儀屋さんが着物の写真に”すげ替えて”くれはるから服とか背景、それに顔の大きさとか、どーでもええねんよ」
姑「え〜〜そんなもん!」
さらら「心配せんでも、どーにでもしてくれはるから(^。^)」
以前、叔父が亡くなった時、夫の従姉妹が遺影を見て
「なんか父さんの雰囲気と違うなぁ〜と思たら、えらい”首”短いわ〜」
と、言ったことで顔をすげ替えされていることに気づきました。
それでも姑が「まぁいいかなぁ〜」と思う写真を何枚が仏壇の引き出しに入れているようです。
でもね、私は姑の”かしこまった顔”など遺影にしませんよ。
楽しそうに笑っているのが姑らしいですもん(^。^)
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