姑と気の合う奥様からよく
ゴマ豆腐を頂きます。
”甘い”が、美味しい基準で、しかも味覚が衰えている姑にとって、ゴマ豆腐の微妙な味は、無いのと同じです。
姑の好みでないのは、よ〜〜くわかっています。
でも姑自身が、その事を忘れてしまうのです。
先日、また頂きました。
「食べな、お礼も言われへん」
と食べたものの、いつものように
「どこが美味しいの?」
と、言ってから
「美味しないのに、ついつい
『美味しかったわ〜ありがとう〜』
って言うてしまうねんなぁ〜」
さらら「あ!それでやわ!絶対!その人、おかあさんが
ゴマ豆腐、大好き!やと思たはるよ」
姑「せやけど、せっかく、くれたはるのに
『美味しなかった』て言われへんしなぁ」
さらら「そら、そうやね」
今まで、頂くたびに
「ゴマ豆腐が、好きな人なんだ」
と思っていました。
でも逆で、姑が、好きだからと思って買ってきてくださっているようです(^^;)
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