毎年GWは、京都に行くことにしていたのですが、今年は
片岡鶴太郎展
が、4月22日まででGWには間に合わないために、前倒しで、土曜日(14日)に行ってきました。
墨彩画に興味が、あったのですが、鶴太郎サンって器用な方で
着物は墨彩画の延長としても陶芸からガラス、そして漆までと、ドンドン広がっている様子に、
「今度は何をされるんだろう?」
と期待させられました。
その後、京都市美術館の大エルミタージュ美術展ヘ
写実的な絵には、ただただ感心するばかり。
カメラが無かったからこそ瞬間の表情を捉える力や、表現力が、求められたんだろうな〜と思いました。
そして最後に 京都文化会館の
丸紅コレクション 絵画と衣装 美の名品展に
ここでは、絵画より着物が、良かったです。
中でも色あせては、いましたが太閤さんが作らせたという
淀君の辻が花
には、よくも残っていたものだと、感心するばかり。
それを再現されていましたが、ホントに豪華!
他の着物も、1枚作るのに何年もかかったに違いないと
思わせる凝った、おしゃれなものが多くて、できるものなら
着てみたい〜!とさえ思うほどでした(^^;)
京都に行くのを前倒しにしたので、GWは、近場で、
国立国際美術館のベルギー王立美術館展と
大阪市立美術館のギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展
に行く予定です(^^)
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