結婚した時、姑から夫の年金手帳を渡されました。
当時、夫の工場は、個人事業だったので、国民年金でした。
その年金手帳には、それまで納めた
納付書が、全て貼ってあって
姑「さららちゃんも、払ったら、この続きに貼るねんよ。払ってあるのに
『払ってませんよ』
っていうてきゃはったら大変やん、これが証拠になるから、残しときや」
その時は
「なにもそこまですることないのに〜」
と思っていました。
しかし!今になって
年金の記録が、無い!誰が支払ったのかわからない
と信じられない問題が表面化し、払ってあるのに
「納付書が無いと、払ったと認められない」
と、社保庁の責任なのに、今の時点では、取り合ってもらえない人もいるのです。
姑の助言のお陰で、夫の工場が有限会社になって社会保険に変わるまでの国民年金の納付書が今も手元にあります。
自己防衛というか個人でも管理は、きちんと、しておくべきだと実感させられた問題です。
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