お昼ご飯を食べてから姑は、美容院へ行きました。
『そろそろ帰ってくる時間かな?』
と思っていたら電話が鳴って、姑でした。
姑「自転車の鍵ないねん〜」
さらら「カバンは?」
姑「無い!」
さらら「上着のポケットは?」
姑「無い!」
さらら「自転車の近くに落ちてない?」
姑「無いねん!無いねん!どこにも無いねん!スーパーの公衆電話からかけてるから来て〜!」
と言って切れましたが、パニクっていて冷静な判断が、出来ていないことは感じ取れます。
家を出てから
『あれ?美容院は?』
と、まず美容院のあるマンションへ直行!
すると1階の自転車置き場に姑がいて・・・。
姑「駅前の自転車預かり所の おっちゃんに壊してもろてん〜♪」
さらら「美容院には聞きに行ったん?」
姑「そんなもん、あれへん、あれへん!あるわけないやん!」
さらら「どっちにしても聞いてみなアカンやん」
と聞きに行ったら・・・
店長さん「ありますよ〜『だれのかなぁ〜』って言うてたんです」
鍵は戻ってきたものの本体は壊れてしまってます。
さらら「自転車屋さんへ行って取り替えてもらっておいで」
姑「え〜〜!自転車屋、どこやった?」
帰り道にあるのに思考回路が停止していました。
帰ってきてから
姑「美容院とは、みじんも頭に浮かべへんかったなぁ〜」
さらら「自分の行動を振り返ってよ〜」
でも今回のことで
”自分の行動を振り返る”とか
”記憶をたどる”ということが、できなくなっているように感じました。
探そうとしないで無いという現実だけで次の行動に移してしまうのですから・・・。
私が行くまで待っててくれたら壊さなくてもすんだのに・・・ねぇ(^^;)
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