昭和と共に生きてきた姑は20歳の時に終戦をむかえています。
そのせいか、すぐに逃げることを考えるのです。
地震、台風、水害・・・住んでいる場所や家が危なくなれば避難することも大事です。
ただ、夏は雷が鳴ると逃げる支度をするんです。
家に落雷して火事となると話は別ですが普通は家にいる方が安全ですよね。でも
姑「どこへ逃げたらええ?」
さらら「雷のときに外に出たら命まで危ないよ!家にいてる方がええよ!」
と毎年同じことを言ってます。
姑にしたら10代の後半から空襲のたびに逃げまどい、家まで焼かれているのですから逃げることが”安全”だと体にしみこんでいるんでしょうね。
最近は
「じっとしているより逃げる支度している方が気がまぎれていいかも・・・」
と姑の様子を見ています。
雷は、いつまでも続かないので支度ができた頃には雨もあがって・・・(^_^)
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