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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2012年08月15日(水)
理想と現実
全ての検査を終えて出された結果は、

「どこにも異常が、みられませんでした」

夫「あのふらつきは?」
主治医「わかりません」
夫「食べなかったからですか?」
主治医「そうとも言い切れません」

で!
主治医「今すぐでなくていいですから退院の方向でお願いします」

そう言われてもねぇ・・・治ってないのに

それに入れる施設が、まだ決まってません。

それでケアマネさんに相談すると
「施設が、決まるまで自宅で介護されますか?
 それならベッドをレンタルして病院のような環境にする方が、いいですよ」
とか
「毎日デイに来られたら歩くリハビリもしますし」
とか
「刺激が、あれば夜もよく寝てもらえると思います」
とか言われて
さら「それもそうだなぁ〜」
と思いました。

でもね・・・
気力のない姑にリハビリやらデイでの活動やら望んでないことをやらされて
それって幸せなの?
という疑問が、湧いてきました。

寝たきりにさせないというは介護側の理想です。
でも衰えてきている高齢者には、どうなんでしょう?
行きたくないデイサービスで無理矢理リハビリ
そっとしておいて欲しいと思っているかもしれないのに。

人生の最後って難しいです。
2012-08-15 20:21 | 記事へ | コメント(0) |
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