ある日、夕飯の支度をするための台所に行くと姑が、いました。
姑「大根の炊いたん食べたいねんけど、ええか?」
さら「ええけど」
すでに切っていた大根とニンジンとうすあげを炊き始めました。
その後、砂糖にお醤油、味の素に いの一番をで味付け
元々、昆布やカツオで出汁を取らない姑ですから ココまでは、普通。
でも!そこになぜか冷凍の肉団子を投入
味覚の衰えている姑が、作ったものは、食べませんから どんなふうに
味付けしてもかまいませんが、肉団子を投入した時点で
さらに『食べたくない!』
モノになりました
それなのに
姑「味、分かれへんようになってしもた。味、見て」
さら「私の味付けが、薄いからお母さん作ってるんやろ
好きな味にしたらええやん」
姑「そうか」
すると!
”どっと”砂糖が、その上 タラタラタラ〜〜〜と お醤油を入れました。
もう想像つかない味付けです 
それなのに3人分の器を出すので
さら「私ら食べへんからね!」
姑「一人で食べてええんか?」
さら「どうぞどうぞ!」
何日かで全部食べたみたいで無くなっていました。
美味しいと思っているのかなぁ???
|