姑は、ある程度”ぼけている”という自覚が、あるようで
姑「ごめんやで〜ボケてしもて何もでけへんようになってしもうて
10歳の女の子と暮らしてると思てなぁ〜」
さら「え〜!10歳やったら助かるわ〜3歳児やと思てるのにぃ〜」
姑「え!そんなもんか!」
さら「そんなもんって3歳児の方が、まだ覚えられるから賢いと
思うけど 」
これまで身についたことは、体が、覚えているようでその場その場の
対応は、とてもキッチリできます。
人と会っても会話が、成立しているので認知症だとは、思われません。
でも記憶には、残るのは、ごく一部。
記憶のつながりが、しっかりしていないので”今”という
瞬間を生きているという感じが、します。
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