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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2013年04月08日(月)
介護度の変更
先月 施設から
介護度の見直し(区分変更)を 言われました。

今は、要介護2。
本来なら今年8月の見直しですが、自力で起きあがれないどころか
寝返りもできない状態なので区分変更をすることになりました。

認定調査当日
調査員の方に
姑「あ!○○さん」
10年ほど前に亡くなられている姑より年上だったご近所の奥さんの
名前を呼びました。
調査員さん「××市役所からきました」
姑「あ、××さんやった」
分かっている風に繕おうとしますが、間違えてます。
その上
姑「そうやこの人と日本画で一緒やった。この人上手やねん」
調査員さんも慣れたもので
「そうやなぁ〜一緒やったなぁ〜」
と話を合わせて下さっています。

で、質問が、始まりました。
年齢を聞かれると
姑「82歳」
また若返っています

施設の場所を聞かれると自宅の地域名を言いました。

今の季節は、秋だそうです。

お風呂は、毎日嫁が、入れてくれますって・・・
確かにお風呂にお湯を入れるのは、私でしたけど
それで
調査員さん「体もお嫁さんに洗ってもらうんですか」
姑「体は、自分で洗うよ」
調査員さん「ご自分で洗えるんですか〜」
姑「あたりまえやん!」

今は、ふらつきが激しいので何人もの介護士さんの手を借りて
入浴させてもらっているのに その記憶は、ありません。

そしてお料理も毎日しています・・・って

返答は、全て過去の記憶で しかも自信たっぷり!

肉体は、衰えても精神は、衰えないということを実感します。
2013-04-08 11:05 | 記事へ | コメント(3) |
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