姑は、70歳頃に心電図の検査で
「虚血性心疾患」
と診断されましたが、
「過去に患っている形跡が、ありますが、特に問題は、ないでしょう」
ということだったので気にもしませんでした。
姑と一緒にクリニックに行くようになってから
”虚血性心疾患”が、心筋梗塞や狭心症のことだとわかりました。
その他に持病もなく元気な姑でしたが、血圧は、高かったので
ある日突然!脳卒中か心筋梗塞で別れの日が、やってくるのでは・・・
という心配と同時に覚悟もしていましたから今のように徐々に衰えていくとは、
思っていませんでした。
ですからお別れの時間を 頂いているようで ありがたく思っています。
夫は、
「生まれてきてんから死ぬのは、当然や」
と言います。
若くして病気で亡くなることや、不慮の事故で命を落とすことは、
不幸なことに違いありません。
でも姑のように88歳まで生きて衰えて亡くなることは、自然なことだと
思います。
別れは、辛いですが、感謝して送り出したいので できれば
「お葬式」では、なく「お別れ会」にしたい気分で その時の準備を
しています。
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