一般的には、家族葬と言いますが、姑のは、親族葬でした。
舅姑の兄弟姉妹は、ほとんど亡くなっていますし健在だとしても
高齢なので列席できる健康状態では、なかったり自力では、無理だったり
します。
そんな中 不思議なことに 毎年GWは、海外に行く従弟が、
「今年は、なんか行きたくなかったんや それで本家の墓参りに行くことに
してたら おばちゃん(姑)が、亡くなったって連絡が、あったもんやから
予定どおり墓参りに行って(本家の)おじさん乗せて戻ってきた」
と和歌山に住む姑の従弟を 連れてきてくれたのでした。
姑の甥、姪(夫の いとこ)達は、全員が、通夜か葬儀のどちからに顔を出してくれました。
そしてまた不思議なことに 姑を慕っていた亡くなった従姉の
3人の子供達も
長女ちゃんが、偶然!帰省していて通夜の前に来てくれたり。
長男君と次女ちゃんは、 二人ともシフト制の仕事なのに
長男君は、通夜の日が、次女ちゃんは、葬儀の日が、これまた偶然!
休みで
「おばあちゃんとお別れが、できた!」
と来てくれました。
これも姑が、引き寄せたのでは、ないかと思います。
姑が、お別れしたいと思っている人。
姑と お別れしたかった人。
全員、そろいました。
|