姑が、食べられるようになって安心した翌日 姑と長いおつきあいを
してくださっている おばあちゃまが、施設に行ってくださいました。
施設から面会に来てくださった方を 知らせてもらうことは、ないのですが、
そのおばあちゃまは、手土産を持ってこられていたため職員さんが、
その取扱いに困って電話してこられたのでした。
旧知の仲なので受け取ってもらうようにお願いしました。
それで姑の様子を知りたくて お礼かたがた そのおばあちゃまに
電話してみると・・・。
姑の変わりように驚かれ姑だとは、思えなくて戸惑われていたら
姑の方から「○○さん」と声をかけたそうです。
古いおつきあいの方の記憶は、あるのが確認できました。
ところが
おばあちゃま「だれも来てくれへんって言うたはったよ」
う〜〜ん やはり私たちが、行っていることも覚えていませんでした。
でも姑が、すぐに忘れるという話を 以前からそのおばあちゃまにしていた
こともあって
おばあちゃま「○ちゃん(義妹)や さらちゃんや○君(夫)が、来てくれてるやないの」と言ってくださったそうです。
すると「そうかなぁ〜」と答えたそうな・・・・。
で、その翌日施設に行くと
夫「昨日○○さん来てくれはったやろ」
姑「来たはれへんよ」
夫「オカンと話したって言うたはったで」
姑「私と話できたん。そら良かったわ」
なんか他人事・・・
帰り際
姑「ここは、阿倍野の近鉄百貨店か?」(なぜそうなる?)
夫「○○(住んでる市)や」
姑「○○なんか行ったことないわ」
夫、私「なんでやねん!」
思いっきり突っ込んで帰りました
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