舅がカメラ好きだったせいか夫も姑も写真を撮るのが大好きです。
それで地元の写真屋さんを利用しない月がないほどだったのですが、夫はデジカメになり、姑のコンパクトカメラも古くなって調子が悪く、写真屋さんから遠ざかってしまいました。
それでも地元ですから、写真屋のおじさんを見かけると
「元気か〜!」
と、声をかけてくださったり
「おっちゃん〜元気にしたはるぅ?」
と、こちらか声をかけたりしています。
ある日、スーパーで買い物をしていると写真屋のおばちゃんに会いました。
おばちゃん「最近、おかあさん見かけへんけど元気にしたはるか〜」
さらら「ありがとう〜家では元気にしてるけど、買い物に出てくるパワーはないのよ〜」
おばちゃん「あんたが、いてるから甘えてんねんで〜。
私なんか足、痛あても買いもんしてくれる人いてへんから足引きずってもココまで来なアカンねんから、甘えたらアカンって言うときや〜」
確かに足の状態は、写真屋のおばちゃんの方が、ずっと悪いです。
その事を姑に話ました。
そして足が悪いということから
姑「あんたらの仲人の奥さんも足、手術しやはったけど、元気にしたはるんかなぁ〜」
と言ったことから、姑の頭にインプットされたのは
仲人の奥さんが「おかあさん、楽したはる」て言うたはった
聞いた話と自分の話が合体!
これでは、姑の記憶が、どこで混乱するかわかりません・・・
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