姑は、デイに行く時、小さな手提げカバンを持って行きます。
入っているのは、大量のポケットテッシュとハンカチです
デイから帰った時、その手提げカバンをいつもの見える所に掛けなかったために
探していたことを 姑のメモで知りました
メモには、
「老人会に忘れてきたから探すこと」
と書かれていました。
でも私は、持って帰ってきているのを確認しています。
姑が、仕舞い込む場所は、限られているので そのうち見つけるだろうと
思っていたら夜にまた
「カバン、どっかいった」
のメモが・・・。
見つけられないとすると押入しかないと思ったので開けてみると
ちゃんと!掛かってました。
それでいつもの場所に掛けておいたのですが、それに姑が、気づいたのは
翌日の夕方。
気づくの遅すぎ
姑「どこにあったん!」
さら「押入」
姑「なんぼ探してもあれへんかったから老人会に忘れてきたと思てた。
押入になおしたことなんか忘れてた。ようわかったなぁ〜」
さら「お母さんより私のほうが、ようわかってるし」
カバンが”どっかいった”という強烈な記憶は、残るようです。
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