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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2011年04月22日(金)
勘違いを振り切る
今日の文句
「そんなハガキは、来てへんよ!」

3月と9月は、舅の月命日が、お彼岸と重なるため お寺さんの
お参りは、ありません。

そんなことを 毎年繰り返してきているのに先月は、お寺さんが、
来ると言い張る姑。
さら「お彼岸の時は、1回も来やはったことありません!」
と、何度も言うことに・・・

そして今月、月命日の前日、いつものように掃除をしようとしたら
先月のことと勘違いしているのか
姑「明日、お寺さん、来えへでぇ〜」
さら「明日は、来やはります!」
姑「うそ〜!来られませんってハガキ来てたやん!」
さら「お彼岸の案内は、もらったけど、そんなハガキは来てへんよ!
   見てないし!」

それでハガキを探しますが、無いものは、無い!
さら「変更のハガキが、来てたらお母さん、カレンダーに書き込むやん
   今月、なにも書いてへんし〜」

そんな会話をしながら座敷の掃除をする私。
それでも
姑「そうやけど・・・来やはれへんはずやねんけどなぁ」
納得できない姑は、お寺に電話しました。

電話に出られた奥様に
姑「明日来られるかどうか、わかりませんねん。返事くださいね」
と、お願いしていましたが、お寺さんも
『年寄りの”たわごと”』
と思ってくださったのか電話は、無いまま翌日、予定通り来られました

今までならすんなりと月命日の用意が、できたのに姑の
”勘違いを振り切る”
という余計なエネルギーが、必要です
2011-04-22 10:14 | 記事へ | コメント(0) |
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