今日の文句
「私らの付き合いに首突っ込まんでよろしい！」
結婚してから姑と同居するまで住んでいたマンションで
家族ぐるみでお付き合いしていた方と本当に何年かぶりで
再会しました。
ご主人の転勤で関西を離れてしまわれましたが、その後も
交流は、続き、長男君や、長女ちゃんは、一人でも遊びに
来てくれるほどでした。
私が、退院して間のない時に去年結婚した長男君から
「子供が、生まれました！」
と嬉しい電話が、あったのです。
その時、私の入院を知った長男くんが、すぐにご両親に知らせくれた
ようでお見舞いの電話も頂いていました。
それで今回、ご夫婦と長女ちゃんが、大阪市内まで来たついでに
「顔を見たい」
と我が家まで足をのばして訪問してくださったのでした。
その時 お見舞いとしてステキなお花を頂きました。
もう私が、入院していたことさえ記憶が、遠のいている姑には、
なぜお花をもらった理由が、分からず・・・
姑「なんで花、くれはったん？」
さらら「お見舞いやよ」
姑「お見舞い？ふ〜ん」
納得できないので頭に入りません。
何度か、その会話を繰り返しついに！
姑「私が、花好きやからくれはったんかなぁ〜 」
と言い出す始末・・・ めんどくさいので
さらら「それもあるかもね」
といいかげんな返事したのが、間違いでした。
それは、すんなり頭に入ったようで、今度は、
「花のお礼にデパートからお菓子送っといて」
とか
「お礼状書かなアカンから住所教えて」
とか言いだしたので・・・
さらら「私らの付き合いに首突っ込まんでよろしい！」
すると・・・
姑「そうやったな〜。今まで付き合いは、全部私が、やってきたから
ついつい ちゃんとしとかなアカンって思てしまうわ・・・」
姑は、全身全霊で夫を支え家を守ってきた人です。
ご近所や、会社関係とのお付き合いには、特に気を付けていただけあって
これまでの生活から抜け出せないようです。
でもね、姑のお付き合いの仕方を見てきましたから手抜かりは、ありません
お花のお礼とというわけでは、ないですけど ちゃんと手みやげに
お菓子を持って帰ってもらいました
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