お風呂のお湯を入れるために居間の前を通ると姑が扇風機の前に座っていました。
お風呂場から戻ってくると・・・
姑「さららちゃん〜これ入れへんねん。入れて〜〜」
扇風機の埃が気になって拭き取ったものの前面のカバーを元に戻せず格闘していたのでした。
カバーの前面と後ろ面の位置が、合ってないのが、すぐわかったので、
さらら「これ位置、合うてないよ〜」
そして気づきました。
メーカーのロゴが逆さまだと言うことを。
さらら「あ〜〜これ上、下、間違えてるやん〜」
位置を合わすと、すんなり入りました。
姑「わ〜〜入った入った〜!こんで
針金で巻かんでもええねんわ〜」
さらら「え〜針金で巻くこと考えてたん 」
姑「ちゃんと入ったやん〜。さららちゃんスゴいな〜ぁ」
さらら「そんなん、入るように出来てるねんから、入ってあたりまえやん」
姑「そうやんなぁ・・・入るようにできてるのになぁ・・・・」
高齢になると、見ていないのか、見えていないのか?
確認する余裕も無いし”間違えているかもしれない”ということを
思いもしなくなります。
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