今日の文句
「羊羹、嫌い!」
毎年、町会の福祉から80歳以上の人に、ささやかな誕生日プレゼントが届きます。
姑が、お正月に誕生日を迎えたので先日、福祉の方が、来られました。
頂いたプレゼントは、近くの和菓子屋さんの包み紙だったので、和菓子かと
思ったら姑の大好きな一口羊羹でした。
姑「こないだ買うたんまだあるから、あげるわ」
和菓子でもケーキ並の値段のするようなものでしたら喜んで食べますが、
甘いだけの羊羹は、私的には、和菓子の中で一番食べたくないモノです。
それを貰えばたちまち姑の頭に
「さららちゃんも羊羹が好き!」
とインプットされ
「さららちゃんのために羊羹、買わなアカン」
となって羊羹攻撃にさらされる羽目になるのは、目に見えています。
で!
さらら「私、羊羹嫌い!おかあさん食べて」
姑「そうか〜美味しいのに。そんならボチボチたべるわ」
さらら「そうしてぇ、よかったなぁ好きな羊羹貰えて」
と、羊羹攻撃をブロック!しました
人様に何か差し上げる時の基準として
『自分が、好きな物、気に入った物』
となると思いますが、好みが、多様化した現代、それで喜んで頂けるのかと
思うと贈り物って難しいですよね。
最近姑は、頂き物のお返しや お寺さんのお菓子などを一口羊羹にするんですが、
頂き物として羊羹は、喜ばれるんでしょうか?
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