雨も多いですが、雨が降らなければカンカン照りの日もある大阪。
そんな日に突然
姑「室外機の熱い風で木、燃えて火事になるやん!」
と、言い出しました。
夫「なんで火事になるや〜。それくらいの熱風で火事になるやったらとっくの昔に火事になってるわ」
姑「木、大きなったやん!」
さらら「5月頃、植木屋さん来て刈り込んでくれはったし、木は、何百度にならな燃えへんよ」
(後で調べましたが、だいたいのモノの発火点は、450度前後のようです)
姑「もう〜二人ともそんな悠長なこと言うてぇ〜。ええよ私が、木切るから」
さらら「好きにしたら」
見放す私
姑は、電化製品は、すべて火事のもとだと思っています。
「今の電化製品は、コンピューター制御されてるから調子の悪いとこあったら使われへんようするぐらい賢いねんよ」
と言っても理解できないようですし・・・。
安全といえば安全ですが、高齢になると
こうなるに違いない!というような思い込みをしやすくなります。
それが、ひどくなったのが認知障害で、実家の父が、まさにその状態なのです。
自分の考え、思い、記憶が、正しと思うので、聞く耳をもたず、思い通りにならないと、人が変わったように怒り出します。
そんな父に振り回されている弟夫婦を、手助けできるのも姑が、自分のことは、自分でしてくれるお陰です。
実家のことを書いている、ごまめブログ です。
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