「日本画は、しんどい」
と６月から”ちぎり絵”を始めた姑。
確かに、自分でスケッチして構図を決める日本画と違って台紙になる色紙と図案、和紙がセットになっているので決められた通りに切って貼り付ければ、”ちぎり絵”が出来上がってしまうお手軽さです。
自分で絵手紙も描けるだけに余った和紙でハガキにも小さなちぎり絵を楽しんでいるのはいいのですが・・・。
姑「こんな、ええの出来てん〜♪」
と見せてくれたのは”カーネーション”
それはいいんですけど・・・
姑「これ、暑中見舞いにしたら喜ばれると思えへん？」
さらら「え〜〜！！！暑中見舞いには合えへんと思うけど・・・」
姑「カーネーションはいつでも売ってるやん〜」
さらら「せやけど５月の花とちがう？」
それを聞いていた夫が
「そんなん暑中見舞いにしたらアカンで！絶対！アカン！
『ボケて、季節感が分かれへんようにならはった』と思われるで！」
そう言われてやっと
「そうやなぁ〜５月やなぁ・・・」
と諦めがついたようです。
暑中見舞いは「あさがお」でしょう(^^)
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