姑のお友達のTさんは、毎年、牛乳パックを利用したハガキ(手漉き)に自作の干支の絵を描いた年賀状を下さいます。
今年も元日の朝、おせちを食べながら、その年賀状を見て
夫「こんなん牛乳パックで、どないして作るねん」
さらら「ハガキ大の紙漉の枠は、売ってるらしいよ」
夫「来年の年賀状は、牛乳パックで作ってみよかなぁ〜」
さらら「それやったら今からちょっとずつ作らな間に合えへんよ〜」
という話しをしていました。
ところが、夕ご飯時、
姑「毎年、来るTさんから年賀状来てないねん」
夫「来てたで、オカンに渡したって」
姑「見てない、見てない!」
さらら「朝、その年賀状見て牛乳パックで作ろかっていう話ししてたやん」
姑「そんなん知らん〜!」
さらら「おかあさんのことやから大事にせなアカンと思てどっかにしもたか、挟んだんと違うの?」
姑「そんなことしてないって!」
しかし、ひょっとしてと姑が
絵手紙ブックを見たら・・・
ありました!
もう少しでTさんに
「アンタ!年賀状来てへんけど、病気でもしてるのと違うか!」
と電話するところだったらしいです。
半日前の記憶も曖昧になってきたようです 
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