叔母(姑の兄嫁さん)が、持病の悪化で入院していたのですが、
本人とご家族が
「誰にも知らせない」
ことにしていたので知りませんでした。
叔母と姑は、本当の姉妹のように仲が良く、叔母からよく電話が、あります。
その叔母から最近、電話が、ないので姑が、気にしていたところ
電話が、ありました。
入院を内緒にしておきたかったのに姑の夢を見て、話しをしたくなったそうです。
電話で叔母が
「もう私、アカンかもしれへん」
と言ったそうです。
それで・・・
姑「姉さんの葬式に行くことになったら香典、なんぼ包んだらええかなぁ?」
さらら「え〜〜〜!なんでぇ〜〜!、おばちゃんと話ししたんやろ」
姑「そうや」
さらら「電話で話できるくらい元気やったんとちがうのん」
姑「元気やったで」
さらら「そやのになんでお香典の心配すんの?」
姑「もうアカンて、夏は、越されへんて言うねんもん」
さらら「おばちゃんの意識が、無いって家族から連絡あるまで心配せんでよろし」
姑「すぐに用意でけへんかもしれへんし」
さらら「できます!」
叔母も90歳ですから大丈夫とは、言い切れませんが、
「あのときお香典の心配なんかして〜」
と笑えるように、元気に退院されることを願っています。
|