ある日のこと、姑が、ソックスを持って
姑「さららちゃん〜こんな色のソックス持ってへん?」
さらら「そんな色は、持ってへんけど、何すんの?」
姑「踵に穴開いたから、つづくろと思うて」
さらら「新しいソックスは?」
姑「冬もんのソックスしか無いねん」
さらら「夏のソックス、母の日にあげたやん?」
姑「え〜!そんなもろてないで」
さらら「なに言うてんの〜プレゼントしたやん〜」
姑「エプロンは、もろたよ」
さらら「エプロンと一緒にプレゼントしたから」
姑「そんな、あれへんあれへん!」
さらら「あるはずやわ、プレゼントした箱のまま、なおしてる(しまってる)と思うから、探してみ」
すると引き出しの底からその箱が出てきました。
姑「ほんまや〜3足もある〜!知らんかったわ」
さらら「箱のまま、なおしたらまた忘れるよ〜」
と、箱から出させました。
去年も冬も、無いと言うので5足も買ってあげたのにスーパーの不透明な袋のまま引き出しに入れたので、1ヶ月後、また
「ソックスが、欲しい」
と言出しました。
見えなくなるとすぐ忘れます
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