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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2013年03月12日(火)
不調のようです。
いつ行っても寝ていた姑が、年明け頃からお昼過ぎだと昼食後も
そのままデイルームに居たりして元気にしていたのですが、このところ
寝たままでアメを 欲しがる事も無いので夫からアメを食べに詰め所に
行こうと誘っても車いすまで移動している間に
姑「何しに行くの?」
と忘れるほどになってしまいました。

義妹が、来てくれているのも全く覚えていないので
さら「こないだ○子さん(義妹)きてくれたやろ」
姑「来てへんで」
さら「洗濯物取りに来てくれてるやん」
姑「ホンマか?ウソばっかり!」
完全否定です

そして先日 行くと・・・
看護師さん「このところ 全くといっていいほど食べられてないです。
      それなのに下痢で・・・。
      それと幻覚が、見えるようで
      『虫が、いている!』
      と言われるんです」

それを聞いてから部屋にいくと私たちが、来たのを喜んでくれましたが、
起きる元気もなく寝てましたが、
姑「天井に虫いてる!虫の大群や〜」

看護師さんの言われたことは、本当でした。
思わず
さら「何もいてへんから大丈夫やよ」
と言ったのを聞いていた介護士さんは、
「後で殺虫剤持ってくるわな〜」
と答えられました。

そして
介護士さん「否定しても虫が、いていると思っているから納得されませんよ
      芳香剤でごまかしますから次から
      「殺虫剤持ってきてもらうように言うわ」
      のようなことを言ってください」
と助言してくださいました。

季節の変わり目の不調であって欲しいです。

2013-03-12 11:16 | 記事へ | コメント(4) |
| |
同じような経験をしました。
あの時 看護婦さんが言われたのは 
『逆らわないように・・・』と。
その場で、即座に 結論を出さず
『後で、言うとわ』とか 『看護婦さんに聞いてみるわ』とか。

うちの場合は
『いっぱい 男の人が 部屋に入って来て うるさい』とか
『壁に 変な絵が書いてある』とか 
『雨が漏ってきてる』とか

『そんな事無い!』って 言わないように って言われました。

でも、飛んでも無い事を言い始めるので とにかく笑顔で 本人が納得するように返事をするってことが 一番だったように思います。
メーメーさん
そうなんですよねぇ〜。
うまく話を合わさないといけないのは、わかっていても
ついつい否定してしまいます。
寛大さを身につけないと・・・
こんばんは

もう20年以上も前ですが、私の祖母も戦争当時の幻覚がでて「そこに焼夷弾が落ちて燃えてる」
等と言うことがしばしばありました。

私も初めは否定していたら、母が「今バケツの水で消したからね」というと
祖母は「ああ良かった、家が燃えるところだった」と言って安心して
その場は収まりました。

否定しないって、すごく大切なことだったんですね。
かねごんさん
おばあさまも そうでしたか。
私たちは、正しい、正しくないで判断してしまいがちですが、
それでは、解決しないようですね。
相手を受け入れる寛容さが足りない私は、かねごんさんの
おかあさまの対応のすばらしさに感心しました。
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