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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2012年08月23日(木)
生きる力
施設への入所審査の前日、本人との面接で施設の方が、病院に来られました。

姑に
施設の方「○○という施設から来ました。
     退院後、自宅に帰られる前にココの施設でリハビリして
     いただくことになっています」
姑「ハイ、なんでもします」

へぇ〜なんでもするって!
でも入所する頃には、忘れているよね

すぐに忘れるけど受け答えは、しっかりできる姑。
「○○は、できますか?」
という質問に それくらいできて当然という答えています。
できると思っているんですよね

その後、姑抜きで お話させていただくことになって
まず
「(姑が)おっしゃっていることに間違いありませんか?」
と聞かれたので ちゃんと訂正しておきました

最後に・・・

今は、点滴で回復していても食欲不振は、改善していないので、
また以前の状態に戻ることを施設の方も予測されていて

「その時は、どうしますか?」
と聞かれました。

今回は、食べなくなってフラフラしてたので入院させましたが、
その後、私も考えました。

食べない人には、胃ろう(チューブで胃に栄養分を入れること)をして
命をつなぐことを されますが、私たちの意思で命をつないだ時、
今度は、いつお終いにするかという決断をすることになったら
できるのか?

私は、できない!
そう思っていました。

それが、特養の見学に行ったときに施設の方と話をしていると
その話になって私の意見を言うと夫も 同じ事を言いました。

それで

「食べないというのは、生きる力が、無くなったとうことだと思うので
自然に任せます」
と答えました。

命は、いつか尽きます。
しっかり向き合いたいと思います。

2012-08-23 20:37 | 記事へ | コメント(0) |
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