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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2012年07月22日(日)
間に合うから諦める
先月、先々月と二ヶ月続きでお寺さんの都合で舅の命日にお参りが、
ありませんでした。

姑の頭に先月の記憶が、残っていたため今月は、お寺さんが、来ないと
思っていることに気づかなかったので月命日の前日 いつものように
座敷を掃除するついでに姑の布団を干しました。

すると
姑「布団干してくれてありがとう〜」
さら「明日 お寺さん、来るよ」
姑「なんでぇ〜来えへんって言うてたやん」
さら「それは、6月のことで明日は、来られます」
姑「そうやったん!お布施は?お菓子は?花は?」
さら「ちゃんと用意してます」
姑「もう何にもでけへんから全部任したで」

とは、言ったものの夕方になると
姑「座敷に私の布団敷いてぇなぁ〜」
さら「何言うてんの 明日お寺さん来るって言うたやん」
姑「え!そうやったんか!」

それで居間に布団を持って行くと
姑「なんでココに持ってきたん。座敷に敷いてぇなぁ〜」
さら「明日お寺さん来るねんから今日は、ココで寝てもらわな
   困るし」
姑「あ、そうやったんや!そしたら後で敷くから置いといて」

しかし夕飯前にまた
姑「座敷に布団敷いてもええか?」
さら「せやからぁ〜明日 お寺さん来はるってぇ〜」
姑「え!そうやったんか!」
さら「もう何回もいうてんねんけど・・・」
姑「ほんなら忘れんようにココ(居間に)布団敷いとくわ」

お寺さんのことだったら記憶の残ると思っていましたが・・・
無理でした。

しばらくして
姑「座敷のテーブル片づけてくれな布団敷かれへんやん」
さら「さっきアカンって言うたやん」
姑「そんなん知らん!」

これは、無理だと思ったので夫に
さら「もう何回言うてもアカンみたいやから座敷に布団持って行って
   明日、デイに行かはってからでも間に合うし」
と頼みました。

次の日 姑が、デイに行ってから大急ぎで布団を片づけテーブルと座布団を
セッティングして無事 お寺さんをお迎えできました。

その夜 居間にあった姑のメモ
「明日 お寺さん来られる。
 今日19日に 花、お菓子、お布施、用意すること」

メモしてるのにねぇ〜記憶には、残らないんですよ

2012-07-22 11:39 | 記事へ | コメント(2) |
| |
文面だけさらっと読み進めてると なんだか 軽やかさまで感じますが・・・・
私の心の中では なんだかズキ〜〜〜ンと痛い。。。
昔を思い出して 私はこういう事 出来てなかったんだなぁ〜って。。。
お姑さん 幸せですね、さらさんみたいな人がお嫁さんで。。。

毎日、異常なまでの暑さです。
     お身体ご自愛ください。身体か資本です。。。
メーメーさん、
大変なのは、大変です。
でも こちらの思うようにならないのなら諦める方が、楽です。
頑張っても イライラして しんどいだけですし今の私には。
頑張れる力が、無いもので

お気遣い、ありがとうございます。
メーメーさんもご自愛くださいね。
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