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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2009年01月06日(火)
変化を感じる時
お正月を迎えると同時に姑は、84歳になりました。
同居するまで、お正月の準備は、ほとんど姑が、していました。

それが、70歳を過ぎたころ
「長いこと立ってるのは、しんどい」
と、言うようになり、おせちのお煮しめは、私の担当となりました。

それでもお正月に必要な道具や、食器類は、30日には、姑が、全て用意して
「置くとこ無いのにどうすんの?」
状態でした

しかし年々、全部揃わなくなり、昨年のお正月
さらら「おかあさん〜食器出しといて〜」
と頼んでも
姑「何、出したらええんやったかいな」
といちいち、
「お皿は、ココ。器は、こっち・・・」
などと指示しないと出せなくなっていて私が、かえって手をとられる羽目に・・・。

今年は、ついに姑が、道具や食器の心配する様子もなかったので
必要な時に必要なモノだけパッと出して使い終わるとサッとしまう、
実にあっさりしたお正月でした

2日に義妹夫婦が来たこともあって、忙しい私を気遣ってくれた姑ですが、
「もうどこに何、入ってるのか分かれへんから手伝いもでけへん」
と、言い切りました。

お正月を迎えるたび、年齢と共に変化しているのが、よくわかります。

2009-01-06 23:38 | 記事へ | コメント(5) |
| |
さららさんちのように、自然に役割が受け継がれていくのがうらやましいです。
うちは、同居した時から食事は基本的に別々だったし、台所もそれぞれにあるので、
お正月はいつも、誰が何を作るってことで、何かギスギスした雰囲気になって困ります。
私が姑を気遣って、「これは作ろうか?」ていうと、
自分も作ろうと思ってたから、もう別々で作ろうって言われたり、
先に言っちゃだめなんだと思って、「お母さんは、何作る予定ですか?」って聞くと、
「黒豆とたたきごぼうは作るけど、人にもあげるからねぇ〜」とか言われて、「当てにするなってこと?」とも取れたり、
はっきりしないので、結局自分で作ったり・・・
でも、最近では、お煮しめだけはしっかり私が作るのを当てにするんです。

それだけ、姑が元気で家事もできるからなのでしょうが、
お互いが楽になるように分担できたらいいのになぁ〜と、
いつも悩みます。

まぁ・・・私は私で、全部作ると思えばいいんですけどね。

今年もさららさんにとって、良い一年になりますように・・・

うちの分担は、クリスマスディナーと年越しそばが私、おばあちゃんがおせち(私はアシスタントと詰めるだけ)なんですが・・・わわわ、出来なくなる時が来ることは考えたことがありませんでした(汗)。
だいたいは覚えたんですけど、ちゃんと習っておかねば・・・。
piccroさん、
役割分担は、決めたことが、無いんですけど、姑が、できることと、できないことをハッキリ言うせいでしょうか、自然とどちらがするか決まってしまいます。
それと、普段も姑のしたいことと、私のしたいことが、見事に違うので取り合いになったことが、ありません。
とっても不思議なことです

piccoroさんも今年は、良い年でありますように〜。

ひろこさん、
私も、同居を始めたときには、姑が、衰えるなんて考えられませんでしたよ。
でも年齢には勝てないようです。
それと全部、姑と同じようにしていません〜
肝心なことは、覚えているもので、それ以外は、重要でないと(勝手に解釈して)自己流です
こうやって、いつの間にか自然に、世代交代してゆくのでしょうね。
幼かった子供たちが、いつの間にかオトナになっています。
人生って長いと思っていたのに、最近1年があっという間です(^^;
れんこさん、
ホントに1年は、早いです〜。
去年は、次から次へと色んな問題が起こっていたので特に早かったです。
一年中、走っていたような気分です。
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