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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2008年07月30日(水)
どこまで受け入れられるか?
最近、姑の記憶力の衰えと許容量の無さに苦戦しています。
姑自身のことには何の障害もないのですが、私達の事となると話しがややこしくなります。

先週の金曜日、翌日の土曜日のことを姑に伝えました。

さらら「明日は、朝から伏見(稲荷)に行って、私は、別の用事があって帰られへんから、お昼は、○○さん(夫)にカレーを食べさせて。夕方から実家のお祭りに二人で行くから晩ご飯は悪いけどお母さん一人で食べて」

今の姑が記憶するのは二つが限界なので、これだけ情報があると、かなり困難です。
メモをしたものの
姑「これは日曜日のことやな?」
さらら「明日、土曜日のことやよ」
姑「明日は、伏見に行くんやろ」
さらら「伏見に行くけど、○○さん(夫)は、お昼前には、帰ってきやはるからお昼ご飯、したげて」
姑「そしたら実家のお祭りが日曜日か?」
さらら「それも明日」
姑「日曜日は、何すんの?」
さらら「何にも予定ないよ」
姑「カレーは明日の晩やったな」
さらら「お昼、お昼!」
姑「カレーは、お昼。そしたら夜は?」
さらら「夜は、お祭りに行くから要らんよ」
姑「え?兄ちゃんは、家にいてるんと違うの?」
さらら「一緒に行くから、お母さん一人やからね」
姑「晩ご飯は、せんでもええと・・・。え?なんで要らんの?」
さらら「せやから実家のお祭り」
姑「それを言うてもらわんと・・・」
さらら「なんべんも言うてるんですけどぉ〜」

姑が、理解するまで、とことん付き合うだけです。

2008-07-30 22:51 | 記事へ | コメント(7) |
| |
2008年07月31日(木) 08:33 by メーメー
お久しぶりです。
コメント ありがとうございます。

ここの日記だけ読ませていただくと 噴出してしまいそうな コメディーでも 見て居るようですが・・・・
コレが毎日 四六時中となると話は変わって来ますよねぇ。
私としては、なんだか懐かしいお話なのですが ただ今 真っ最中の方にとっては とんでもなく長い時間だと思いますよ。

「これは 舞台の上だけのコメディなんだから・・・キット長く続かないから・・・・」
あの頃の私は 終わりの来る事ばかり考えていたように思います。
明るく接しておられるさららさんに ただただ反省の一言です。
メーメーさん、
私も同じ事を繰り返されるとキレそうになることが、ありますよ

実際、姑と同居し始めた頃、まだ60代でしたからピンピン!シャキシャキ!
「親は、弱っていくからそれまでの辛抱よ」
と言って下さる方が、あっても信じられませんでした。
でも・・・弱りますね

姑は、記憶力が無いことも含めて老いを感じているのが分かるので
”支えてやらないと”と思います。
歳をとると、何度も同じ話をしたり、何度説明しても理解してもらえなかったり…会話が難しいです。
でも、さららさんは、お姑さんに合わせて、どんなふうに聞かれても根気よく説明しておられるので、すごいなぁ〜と思います。

私は、最近、姑とうまく会話のキャッチボールができなくて、
トラブル続きでへこんでます。
私も、極力ゆっくりじっくり説明してるつもりなのですが、
姑は、思い込んだら「それはちがうよ」と言いなおしても、
全く自分の思い込みを変えようとしません。

ほんとに、今一番の悩みです…
piccoroさん
実のところ実家の父が、picoroさんの姑さまと同じような状態です。
自分の方が正しいと思い込むので訂正できません。
母が、そういう状態だと気づかず頑張りすぎたので父が怒ってしまい、
一緒に生活できなくなって現在、父は、ケアハウスにいます。
父の場合、認知症の一つだと診断されました。
そうなんですか・・・

私も、自分が言った一言で、義母が誤解したまま怒ってしまった時、
つい、「わかってもらおう」と、必死になってたのですが、
最近は、それは無理かも?と思えるようになって来ました。
だから「え?おかしいな」と思うことがあっても、否定もせず聞き返すこともなく、聞き流せることは「ふんふん」と聞くようにしています。
それがまた、どう思われてるのかわかりませんが、それが一番穏やかに会話ができる方法だと思ったのです。

義母も、ただ歳のせいなのか、もしかしたら認知症の気配があるのか?と思うぐらい、
同じ話ばかり繰り返します。
その話のときは内容の順序もセリフも一緒です。

気をつけて、対応していきたいと思っています。
お暑うございます〜

おばあちゃんのこと思いだすなあ。
母の弟(おじさん)夫婦と住んでたのだけどそういう感じだった。
お嫁さん(おばさん)外で働いてたからあまりトラブルはなかったようだけど根気が要る話だよね。
おばあちゃんは晩年わからなくなるから説明した後家族の連絡用の紙をおばさんは書いていたよ。何気なく家族がおばあちゃんをフォローしている姿は母は頭が下がるとよく言ってた。
誰でも年をとってゆくのだけどちゃんとこうやって尊重してもらえる手幸せだと思う。
さらさちゃんの苦労わかります。
piccoroさん
何度も同じ事を言われると腹も立ってきますよね。
年齢のせいか認知症なのか、判断しにくいと思いますが、
生活に支障ないかぎり大丈夫だと思いますよ。
でもお姑さまがpiccoroさんのストレスになるようだったら
piccoroさんのためにも病院へ行かれるのをおすすめします。

まーちゃん、
お久しぶりです、てみさんのことも、教えてくれてありがとう〜。

姑は、まだまだ元気なので、もっと根気が必要になりそうです
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