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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年10月01日(月)
生き甲斐?
実家は、商売をしていて、しかもそれだけでは生活できないからと5歳違いの弟が生まれて間もなく
下宿屋を始めました。

とうぜん朝から晩まで両親は忙しく
自分のことは自分でする!
と言われながら育ちました。

しかし専業主婦だった姑は、子供の面倒を見るのは
親の義務!
と夫や義妹を育てました。

その気持ちは変わらず・・・
姑「にいちゃんの作業着、アイロンあてるのん?」
さらら「そうよ〜」
姑「ごめんな〜アイロンようあてんで」
さらら「そんなアイロンまであててもらおうと思ってないから気にせんでもええよ〜」

また伏見稲荷へお参りに行くと言えば
姑「何、用意したらええのん?」
さらら「お墓参りと違うから、お母さんに用意してもらうもんは何もないよ」
姑「あ、そうなんや。思い出されへんはずや」

80歳を過ぎても
何かしてあげよう
という気持があるのに感心します。
夫も「オカンは、それで生きてんねん」
と言うくらいです。

もし!
もう何もせんでもええよ
と言ったら生き甲斐を失ってしまうでしょうね

2007-10-01 00:41 | 記事へ | コメント(2) |
| |
そうですね、何もやらなくていいよと変なやさしさがいけないときもあるんですよね(゜-゜)
昔の人のいいところで人の為に『何か』をすることが出来る。
今の人たちはどうでしょう?
たいぞーさん、
”自己中”と言われるように自分のことを優先される人が増えたことは、確かですよね。
人の為に”しなければならない”のではなくて、人の為にするのが当然!と思えるようになればいいのですが・・・私も含めて
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