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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年08月02日(木)
気になる”写真”
姑が、気にしていることに、台風、地震に備えて
青いビニールシート水を蓄えるバケツ
と、いうのもあるのですが、それと変わらないくらい心配しているのが

遺影にする写真のこと。
何度も繰り返されている会話なんですが今日も・・・

姑「死んだとき使うええ写真が無いねん。着物着てる写真なんか無いし、わざわざ着物持って写真屋さんに行くのもしんどいし、どないしよう〜」
さらら「せやから前から言うてるやん〜、今時、着物着てる写真を遺影にする人なんか、いたはれへんって。
おじさん(実家の父の兄さんの遺影)は、スポーツシャツにブレザーやったし
笑顔の写真やったよ。
着物なんか着てんでもええし、お母さんの、かしこまった顔なんか誰も見たないから、楽しそうに笑ろてる写真がええと思うよ」
姑「それでええんやったら、なんぼでもええ写真あるわ〜」

写真大好き人間の夫が何かに付け記念写真を撮るので、写真は
溢れるほどあるんです

それでもまた
着物やないとアカン!とか
ちゃんとした顔してなアカン!
とか言い出すでしょうねぇ・・・。

2007-08-02 17:51 | 記事へ | コメント(4) |
| |
2007年08月03日(金) 21:39 by たいぞー
楽しそうに笑ってる顔がいいんですよね〜
『なんぼでもええ写真ある』!!(゜o゜)
相当な自信家とみたっ!!
たいぞーさん、
こちらへのコメント、ありがとうございます。

「なんぼでもある」と言いながら、私達の思うような写真は、選ばないと思います。
姑の場合、かしこまった顔なんて似合いませんから、と〜っても楽しそうな写真にしようと思っています
さららさんのブログを読んでるだけで、会ってもない私でさえ、
お姑さんの明るい笑顔しか思い浮かびません

どうします??これから、お姑さん、カメラを向けられると、
かしこまった顔になったりして

これからも、い〜っぱい、笑顔の写真を撮ってあげてくださいね〜
piccoroさん、
大丈夫ですよ。
写真を写すとなると、そういうことってすっかり忘れてるというか、自然と笑顔になる姑ですから
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