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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年07月02日(月)
自分が基準
今まで知らない道を走るのが大嫌いで、車で遠出をすることなど無かった夫ですが、昨年買った中古車に
カーナビが付いていたこともあって初めての道も行けるようになりました(^o^)
このところ趣味のアマチュア無線の行事で、休みになると走り回っています。

今回は、和歌山まで行くことになりました。
それも姑の両親(夫の祖父母)の出身地。
「せっかくやらかお墓参りしよう!」
と、いうことになったのですが、私は、一度も行ったことがないし夫も大学の頃行ったきりで記憶が定かでありません。
姑の長兄も、そこに眠っています。

夫「おかん、おじさんのお墓、どのへんやった?」
姑「ややこしいとこやからもう〜どこやったか忘れたわ
  それに山、登らなアカンしなぁ〜。そんなしんどいとこ行かんでええ行かんでええ」

以前、姑からお墓の在るお寺の名前は聞いていて地図で場所も確認済み。
行くだけ、行ってみることにしました。

山の斜面にある昔ながらの墓地は、姑の言ったとおり
ややこしい所で、しばらく探してみましたが、見当もつきません。

夫が従兄の奥さんに電話で聞いてみると
「左の道をず〜〜と登っていった端っこ」
だそうな・・・。
でもそれで見つかりました!

帰って姑にそのことを伝えると
姑「え〜〜〜お墓参りするとは思てなかった〜!」
(行かんでもええって言うたやん!)
姑「そうやで左、登って行くねん」
(忘れたって言うてたやん!)
姑「私は、とてもやないけど、よう行かんのに、よう行ってきたなぁ〜」
(せやからぁ〜自分と一緒にせんといて〜(-"-;A ...アセアセ)

姑が、お墓参りに行かんでもええと言うのは、
私達が行くと考えただけで自分が行くような気になって姑自身が
しんどくなったり気が重くなるからなんですよね
決して!私達のことを思ってでは、ありません

2007-07-02 21:49 | 記事へ | コメント(0) |
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