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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2007年03月06日(火)
老いてなお・・・
姑は、夫である舅に
恥をかかせてはいけない
と、あらゆる事に気配りしてきたため、些細なことでも、よく気が付き、おまけに世話好きなこともあって、人様に喜ばれることが喜びで、本当によく動いてきました。

でも80歳を過ぎて、気は付くものの思うように動けなかったり、気がついたことを一つしているうちに次ぎにしようとしていた事を忘れてしまったりと、後から
「あれも、これもしてあげたかったのにでけへかった〜
と思い出しては、気にするのです。

さらら「もう80(歳)過ぎてんねんから人のお世話が、でけへんかっても仕方ないやん。自分のことが、ちゃんとできるだけでも良しとせなあかんよ。人様のことに気がつけへんかっても「ごめんやで〜」って言えるくらい”ど〜〜〜ん!”と構えてんな思い詰めたらしんどいだけやよ」
姑「そうやなぁ〜そう考えなアカンやんなぁ〜」
そうは言うものの簡単に考え方を変えられそうにも無く・・・。

老いても人の為になりたいと思うのは良いことなんですけど、できないことができないと割り切れずに自分の落ち度と背負い込んでしまうので精神面が心配になります。

2007-03-06 23:14 | 記事へ | コメント(2) |
| |
さららさんの言う「自分のことがちゃんとできるだけでもよしとせなあかん」
ほんと、そのとおりですよね。

でも、お姑さんの思いも、大事にしてあげたいし・・・
お姑さんは、とても良くできた方だったのですね。
それをきちんと理解してあげた上で、助言できるさららさんも、
素敵です^^

うちの姑の困ってることは、お店の人や修理などに来る業者の人に
気を使ったり、ぺこぺこ頭を下げすぎる所です。
「ご苦労様」「たいへんね〜」「ありがとう」「わるいですね〜」
って。
「向こうは仕事やねんから!」と割り切ればいいのにと思うことがあります。
piccoroさん、
必要以上に落ち込まないようにと助言するもの難しいものです。

姑も同じですよ〜。
植木屋さん、大工さん、そして修理の人に
「暑い(寒い)ときやのに悪いね〜ごめんやで〜」
で、始まり夏は、扇風機と冷えた缶紅茶を冬はストーブと暖かい缶コーヒーを用意するんです。

でもコピーのトナー交換に来た方に(まだ暑い時期だったので)扇風機を出そうとして
「そんなことされたらコピー機周辺が真っ黒になります!」
と断られてました(^o^)
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