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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2006年11月10日(金)
錦糸卵
もともと細かい作業が苦手な姑。
舅が、元気な時、姑が作った手提げ袋を見て
「小学4年生並やな・・・」
と言ったことがあります。
それはそれは粗い縫い目で手縫いしたものでした(^^;)

そんな姑が、作る錦糸卵、以前から細くなかったのに、加齢不器用が、加わって年々、幅が広くなってとうとう5ミリを超えるまでに・・・。
それに、しっかり火を通そうとするので焦げ気味できつね色(^^;)
錦糸卵にほど遠い代物に見かねた夫が

夫「これは、なんや?!」
姑「錦糸卵やん」
夫「どこがやねん。やないか〜」
姑「細う、よう切らんねんもん〜」
夫「もう、オカンが作らんでもええ・・・」

と、いうことで、それ以来、錦糸卵は私が作っています。
でも、そうめんや ちらし寿司をする時
姑「錦糸卵、作っといたろか〜」
さらら「私が作るからええよ〜」
姑「そんなこと言わんと〜なんぼでも作ったるよ〜」
さらら「おかあさん作ったら幅広いねんもん〜」
姑「すんまへんな・・・」

2006-11-10 00:42 | 記事へ | コメント(4) |
| |
錦糸卵なんか、何年作ってないんだろう・・・(遠い目)
卵アレルギーが一人でもいると、なかなか料理には出せないんですよね<卵
個人的なものなら(オムライスとかだし巻き卵とか)ならOKなんですけどね〜。
錦糸卵で思い出しました。
新婚間もない頃、姑がチラシ寿司を作りましょうというので
私は錦糸卵を作りました。
そしたら「まぁ〜 こんなに細く切って!家で食べるものなのに
こんなお店のお料理みたいな真似事しなくていいのよ」と言われ
ショックを受けたことを思い出しました。
何事も姑より勝ってはいけなかったようです。
でも、細く切って、ふんわり乗せるからおいしそうに見えるのにねぇ?
チコたんの錦糸卵ネタ、アップしようと思ってたとこでした。(笑)
でも、たとえ「紐」でもご自分で作ろうとするところはエライですよ!
ガルダさん、
そういえば錦糸卵は個人的に作るものではないですね。
家族が多いと制限されることも増えますね。

胡桃さん、
錦糸卵は細い方が、断然!おいしいです!(^^)
「そこまで言わなくてもいいやん」って感じですね。
結婚間もないころだと余計、辛かったでしょう。
私だと「もう2度と作らない!」と思ったかも・・・(^^;)

ママさん、
姑は、とってもお料理好きなんです。
でも”繊細”じゃない・・・ということです(^o^)
チコたんさまの錦糸卵ネタ、楽しみにしてます〜。
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