姑は、大ぼけ、小ぼけで”おとぼけさん”

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プロフィール

ニックネーム：さら
年齢：50代
都道府県：大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に８８歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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2005年05月14日(土)

日本画

姑は５５歳から日本画を習い始めました。
短期で習いに行った切り絵の作品が不器用な姑にしては良く出来ていたのを見て舅が
「同じ習うなら絵にしたらどうか」
と勧めたらしいのです。

それまで絵らしい絵を描いてなかったため今でもデッサンは苦手です。
テーブルと器と果物をバラバラの角度で見ていたり、左向きの花はちゃんと描けているのに右向きはワケのわからない花になっていたりするのです。
絵の好きな私は我慢できずに
「ここはこう描いたら・・・」と手を出してしまいます。

ところが色の出し方がとても上手いのです。
描き上がると雰囲気のいい作品になっているのでいつも感心させられます。

１０年ほど前、今から思うと一番気合いの入っていた時期に描いた姑の絵です。

2005-05-14 23:23 | 記事へ | コメント(10) |
| 姑 |

2005年05月15日(日)　10:21　by 乱読おばさん　コメント削除

わあ！
　色使いが優しいですね～。広がりとかデザイン力とかすごいじゃないですか。デッサン、あまりいい成績じゃなかったもので、えらそーなこと言えませんが、手間隙かけて下書きするより、早く色つけたい、形にしたいって思いが勝ってるんじゃないですか？　

2005年05月15日(日)　15:46　by さらら　コメント削除

らんさん、
色つけの途中で「思うような色になれへん～今度の絵は失敗や～～」って毎回言ってたような気がします。
それなのに、いつもちゃんと仕上がるんですよ(^｡^)

2005年05月15日(日)　17:40　by びろ　コメント削除

素敵な色です。
花の絵描けるかたは尊敬します。

2005年05月15日(日)　21:24　by さらら　コメント削除

びろさん、
姑は花を育てるのが大好きなんですよ。
だから絵にも気持ちが表れるような気がします。

2005年05月15日(日)　21:30　by マユ　コメント削除

♪すばらしい～～♪(^^)おばあちゃんすごくお上手じゃないですか～♪背景と同色にも関わらずお花の存在感がとても伝わってきましたよ(^^)/１０年前ということは７０歳のころですかね？？ほんと！！手先が器用でうらやましい♪私が７０歳になってもマネ出来ません♪♪

2005年05月15日(日)　22:57　by さらら　コメント削除

マユさん、
”継続は力なり”って言うように続けてきたから描けたのだと思いますよ。
マユさんも好きなことは続けてくださいね～。

2005年05月16日(月)　06:52　by ぴあの

わ～、とっても素敵な絵を描かれるのですね～。
お花の色もきれいだけど、葉っぱの微妙な色使いが好きです。
うちのばーばとは共通点が多いけど、こんな素敵な趣味はないわ～。

2005年05月16日(月)　08:26　by 九保九工房　コメント削除

京都の婆ちゃんは養母･･･つまり私は養子です　　東京の婆ちゃんは私の実母で、絵を良く書きます
孫たちの絵を一人づつ描いたり、子供の町のﾊｻﾞｰではTｼｬﾂに動物等を描き、販売もしています
今現在86歳にして三ヶ月に一回のﾍﾟｰｽでｺﾞﾙﾌにも行きます
兎に角元気で、すごいのだ
親父は何にもしない、でも90歳にして元気
私は親父に似ていると言われ、親父の年齢までは生きていたいと目標を決めている
しかし、その目標はどんどん高くなっていく
どこまで行くのか不安だが、うれしい悲鳴でもある
だんだんと自信が無くなってくる
絽刺しは出来なくなるまで、一生続けたいと思っている
55歳から始めた絽刺しだ、もっと早く始めていればと後悔することもある
より多くの人に紹介したいのです
又、途中経過を掲載しますので見てください

2005年05月16日(月)　11:21　by さらら　コメント削除

ぴあのさん、
色の使い分けが上手なのでメリハリが出るようです。
日本画家の小倉遊亀さんは１０５歳で亡くなる直前まで作品を手掛けられていたそうですから姑にもずっと描いてもらいましょう(^｡^)

2005年05月16日(月)　11:31　by さらら　コメント削除

久保九工房さま、
てっきり若い頃から続けられているものだと思っていました。
伝統的なものを守るためにこれからも頑張ってくださいね。

ご両親様、どちらもお元気で何よりです。特にゴルフまでされる、お母様は凄いです～！それにＴシャツに絵を描かれるのですね。
実用的なのと世界に一つしかないのがいいですよね～。

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