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ニックネーム:さら
年齢:50代
都道府県:大阪府
同居して20年。結婚して30年という節目の年に88歳の天寿を全うして姑は、旅立って逝きました。

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バイオグラフィー
2005年10月20日(木)
13年前
舅は気むずかしい人(この時代の人はほとんどそうでしょうけど)でしたが姑同様に私をかわいがってくれました。
仕事のことも含め舅と出かけた回数は10年足らずにもかかわらず実家の父より多かったような気がします。

頭が良かった舅はヘットハンティングで何度かの転職をしています。
しかも昭和40年代に関東へ単身赴任までしているのです(単身赴任の走り・・・ですね)

定年後、雇われ重役をしながら、なんと60歳で事業を起こすことを思いつき翌年、夫と二人で今の工場を始めたのです。

最初の2年は苦労したようですが、舅のアイデアが採用されて業績を伸ばし5年後には念願の”有限会社”になりました。
ちょうどバブルに向かっていた時代でしたから成長するのを見守り13年前の今日73歳で亡くなりました。

亡くなって間もなくバブルがはじけ工場は縮小を繰り返しながら何とか存続しているような状態です。
でも舅のバイタリティーのお陰で夫も
「何歳からでも新しいことができるんだ!」
と思っているようですが舅と違って”と〜〜ってもマイペース”
舅が見たら
「さっさと何とかせい〜〜〜!」
と爆発していますよ、きっと・・・(^^)

2005-10-20 10:16 | 記事へ | コメント(6) |
| 家族 |
お舅さんと仲のいいお話は、私の舅と重なるし、60歳から事業を起こしたお話は、実家の父と重なりました。
バイタリティーのある方だったんですね。ちゃんと後継ぎもおられて、たとえ縮小されたとはいえ、今も続いておられること、お舅さんも喜ばれてるでしょうね。
うちの実家は、後継ぎもいなくて、引くにも引けず、大変な事になっていますが・・
さららさん、ご主人を支えて、がんばってお舅さんのバイタリティーを引き継いで頑張って下さいね。
うちもお義父さんのたち上げたお店を継ぎ今に至っています。
うちのお義父さんは頑固親父の典型で怒鳴り散らすこともしばしば・・・。
怖い人でした。・・・って健在ですが^^;
大腸がんと脳梗塞をしても何とか自分で身の回りのことをこなし
趣味に没頭してます。
主人が社長を交代してからめっきりおとなしく
何も言わなくなりました。
バブル時代3店舗あったお店も1店舗に縮小したり・・・
けど、30周年を迎えなんとかお店をリニューアルして
新装オープンすることができました。
今忙しい最中です。
さららさんはご主人の仕事はお手伝いしておられないんですか?
piccoroさん、
ご実家、大変だったんですよね・・・うまく決着がつくといいんですが難しいですね。

ウチも今はいいですが、子供がいないので、この先、跡継ぎのことで悩む日がくると思います。でも夫には少しでも長く仕事をして欲しいです。

きらら2号さん、
舅も大腸がんと脳梗塞を患ったんですよ。
一度は復活しましたが、その後、脳梗塞がひどくなり認知症にもなって最後の三ヶ月は寝たきりでした。
お義父さまはご自分のことができるくらい元気で何よりです。
それに30周年、おめでとうございます♪
リニューアルもされて心機一転ですね!

ウチは今年ちょうど25年でした。
30周年には盛大に慰安旅行でもしたいと思っているんです(^^)
事務員さんを雇っていないので事務全般が私の仕事です。
忙しいときは作業もしています。
お舅さんの闘病時は大変だったでしょうね。
毎年、季節の風とかにおいとかを感じると
思い出すことってありません?

私も事務財務管理しています。
たまには配達にも出るし
パソコン関係の仕事は私が担当です^^;
人を使うのは自分が仕事をするより大変なことですね。
 何歳からでも新しいことが出来る!
すばらしいですね。
昔の男は(女も)しっかりしていましたね。
 20歳にして心朽ちたり・・といったのは李賀ですが、今時の若い子は、それに近いなあ。
 体力も、十分ありそうなのに。
トシいった人の方が元気ですよね。素敵なお舅さんだったのでしょうね。(あ、奥さんは大変? いや、楽しいですよね)
きらら2号さん、
お通夜、お葬式と忙しく動き回っている時、庭に黄色い”ツワブキ”の花が咲いていたのを思い出します。
このところ暖冬のせいもあって命日が過ぎてからツワブキが咲き出します。

同じような仕事をされているようですね(^^)
私はOLの経験がないので結婚してから簿記の勉強をしに行ったんですよ〜。

バブルまでに何人もの人を雇いましたが、自分を主張する人が多くて夫がかなり苦労したようです。

らんさん、
60を過ぎて自分の工場を持てた舅は生き生きしていました。
いつも何かやってやろうと意気込んでいましたね。
姑もそんな夫(舅)を尊敬してたように思いますよ。
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