生活の基礎
2014年07月15日(火)
子供の頃 経済的に余裕が、なかったために
あらゆるものが、両親の手作りでした。

二人とも器用で
父は、大工仕事や修理をし
母は、洋裁などの縫い物をしていました。

父は、家にあるものを修理するのは、
もちろんのこと壊れたクーラーを
もらってきて直して使っていたことも
あります

そんなことで手作りは、
生活の基礎だったため

私は、母のように洋裁を習って
仕事をしていた時期もありますし

弟@長男は、独身時代
バイクや車の整備に夢中でした。
今は、父のようになんでも修理できるので
息子たちに一目置かれているとか

一時、音響に凝っていた弟@次男は、
アンプやスピーカーを自作していました。

私が、成人するまでに生活は、
楽になりましたが、両親の
無駄なものは、買わない精神は、
変わりませんでしたから

”これでは、お嫁さんが、贅沢できなくて
 不満に思うだろうなぁ〜”
と心配していたんです。

ところが!義妹も節約家でした。

ただ不器用なので手作りしないかわりに、
社交的なのでいいものを安く手に入れる
情報をキャッチして上手にやりくり
しています。
2014-07-15 | 記事へ | コメント(2) |
| 生き方 |
 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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