謎のモノ
2015年10月01日(木)
昭和40年代 廊下のある家が、
珍しく また うらやましがられていた頃に
建った我が家は、廊下から設計されたのかと
思うほど長い・・・

で!
姑が、何を思ったのか途中に
”のれん”
が、かかっている。

どう考えても必要のない
”のれん”

背の低い私には、邪魔にならないので
存在さえ忘れてるほどだったけど
ふと目を向けると

埃をかぶって真っ黒け

それで外した。

外したことに夫も気づくことなく
ゴミとして出すとき

さら「これ廊下にぶら下がってたん
   知ってる?」

夫「どこに?」

夫も意識していなかった
場所を教えると

夫「そういうたら・・・有ったなぁ〜」

さら「おかあさん、何を思って
   こんなとこに
   ぶら下げはったんやろ?」

夫「ほんま
  あいつのすることは、ようわからん!」

思いついたら即!実行!
そして時間の経過とともに
忘れてしまうような人だったので

「なんで?」
と聞いたところで

姑「なんでこんなことしたんやろ

という答えしか返ってこなかったような
気がする
2015-10-01 | 記事へ | コメント(0) |
| 姑(その後) |
咲いたよ
2015年06月02日(火)
毎年、百合を咲かせていた姑。

そのほとんどを生花にして
全部咲くと耕して次の季節の花を
植えたので球根は、残ることはなかったのに・・・

偶然残った球根が、養分を
蓄えたからなのか咲きました。



明日は、姑の月命日なので

夫「仏壇の前に飾ったらどうや」

というので買ってきた花と一緒に
生けました。

近年咲くことのなかった
アガパンサスのつぼみも膨らんでいますし
桔梗も色づいてきています。

私は、何もしてないのに・・・
けなげ
2015-06-02 | 記事へ | コメント(0) |
| 姑(その後) |
ウチの庭
2014年10月11日(土)
同じ町内の時計屋さんの大奥さんに
駅前のパン屋さんで会いました。

大奥さん「近所やのに なかなか会いませんね〜」
さら「お母さん(姑)みたいにウロウロせえへんのでね」
大奥さん「そうそう(お店に行かれるので)
     私、毎日のように会うてたよ」
さら「お母さん おれへんようになって家の前が、
   どんどん きたななりますわ〜」
大奥さん「家の前だけ違うよ」
さら「そうですよね!
   道路のあちこちから草、生えてくるから
   近所中草抜きしに行ったはったんやろうなぁ〜
   と思てたんです」
大奥さん「天国で『そうやでぇ〜』
     て言うたはるわ

よく近所のことを

”ウチの庭みたいなもんや〜”
って言いますけど

まさに姑にとって近所は、
”ウチの庭”感覚。

手が、届く場所は、どこも
草抜きなどしてきれいにしていたようです。

「誰も気ぃついてくれへん」
と文句を言うことも
自慢をすることもなかったのですから・・・
2014-10-11 | 記事へ | コメント(2) |
| 姑(その後) |
再会気分
2014年09月11日(木)
夏の間に伸びった庭の雑草を気にしながら
時間が、あれば たった1冊を作るため
編集に余念のない私。

”平とじ”にするプリントアウトの方法も
わかったし製本の仕方もHPで見つけてたので
早く仕上げたいところですが、思った以上に
時間が、かかります。

姑に再会してるような気分で旧ブログを
読みながら記事を選び終えました。
今は、修正と調整をしています。

どんな表紙にしようか考えると
ワクワクしますが、初めてでうまく
仕上がるのかな?

納得するまで何冊も作りそうです
2014-09-11 | 記事へ | コメント(0) |
| 姑(その後) |
書く?書かない?
2014年08月07日(木)
姑は、持ちモノ全てに
名前を書きました。

日本画を習っていたこもあって
鉛筆や筆、絵の具などは、個々に
書きましたし
傘やハンカチなど布製品には、
刺繍で名前を入れるほど。

手提げ袋やハンドバックまで
名前の無いものが、ないくらいでした。

で!
書道に来られている姑とあまり年齢の
変わらない方に

さら「○○さんも持ち物に名前書かれます?」
と聞くと
”フン”と鼻で笑って
「そんな子供みたいなことしません」
さら「そうですよねぇ」

年代的なものが、あるのかと思って
聞いてみましたが、そうでもないようです。
2014-08-07 | 記事へ | コメント(2) |
| 姑(その後) |
期待したけれど
2014年08月03日(日)
これも旧ブログに書いたことなんですが、
同居する前、姑は、ダイヤの指輪を
無くしているんです。

どうなったかと言うと・・・

姑「ダイヤの指輪をして出かけた日
  後から仕舞おと思って
  ティッシュで包んで
  鏡台の上に置いといたら
  ゴミやと思て ほってしもたらしい」

で、どこを探しても
”無い!”
と。

でも姑が、よくやらかす

”仕舞ったところを忘れた”だけ

かもしれないとずっと思っていたので
姑のモノを片づける時、少しばかり
期待していたんですけどね・・・

ついに出てきませんでした。

やっぱり捨てたようです
2014-08-03 | 記事へ | コメント(4) |
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”ぞう”になる
2014年08月01日(金)
姑が、

「戒名を自分で考えたい」

と、お寺さんに言うと・・・

「死んでまで我を通すもんでは、ありません」

と言われて断念しという記事を
旧ブログを始めた9年前に書いています。

戒名には、名前(俗名)の一字を
音読みで使われるので姑の場合
”ぞう”
になる・・・とうか
”ぞう”
にしかならないんです。

それで
姑「”ぞう”は、いやや〜!
  ”象”やで、そんなんいやや!」
(最初”像”と書きましたが、
 姑が、言っていたのは、
 ぞうさんの象のことでした)

とよく言っていました。

当然、戒名は、
”ぞう”
です

でも、もう一字と合わせると とても
いい意味になるんですよね。

さすが、お寺さん、よく考えてくださったと
思っています。

それでも

姑「動物園みたいやなぁ〜」

と不満に思っているかもしれませんが・・・
2014-08-01 | 記事へ | コメント(2) |
| 姑(その後) |
 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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