母が、グループホームに移った
2.3日後、弟@長男から
”お正月”のことで電話が、あった。
昨年のお正月、皆で食事に行ったので
今年も家へは連れて帰れないけれど
食事ぐらいは母も一緒に・・・
と考えていたらし。
ところが、
最近の母は、認知のせいか
同じことばかり喋るように
なったので弟@長男は、
”それが、耐えられない”
と言う。
その他にも
まだしっかり歩けないことや
頻尿になっていることなどから
弟@長男「食事には、連れていきたくない」
というような話をする。
義妹からも そのようなことを聞いていたので
さら「ええやん連れていかんでも」
弟@長男「そしたらグループホームへ
皆で正月の挨拶に行ったあと
ばあさん(母)残して食事に
行きにくいやろ」
さら「挨拶は、別々に行ったら」
そう言うと どこかに後ろめたさを
感じていたようだったのが、
弟@長男「そうやなぁ〜そんでええかぁ〜」
明るい声になっていた。
こういうとき
”姉ちゃんの一声”は効くらしい
ということで私が、元日に
”お年玉”の厚手のズボンと
年賀状を持って母の所へ行ってきた。
母は、
「お正月、皆集まるんか?」
と聞くこともなく
厚手のズボンを喜んでいた。
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