母は母
2016年01月04日(月)
弟@長男一家と弟@次男が
母の所へ新年の挨拶をしに行ったあと
日本料理屋さんで合流した。

食事をしながら
”母の思い違いのタンス”
の話をしたら

弟@長男「じいさん(父)の時もそうやったけど
     (認知症で)そういう思い違いを
     するようになるというのが
     情けなのうで辛いんや・・・」

と言う。

同じ親なのに私には、そういう感覚が、無い。

ずっと親と一緒に暮らしてきた者と
離れた者の違いなのか

はたまた30代前半という時期に
それまで頭脳明晰で”かくしゃく”としていた
舅が、認知症(当時はボケと言ったが)によって
変わっていく様を見て
人というものは、変化しながら
老いてゆくというものだと
思い知らされたせいなのか?

弟@長男のように
”こうあって欲しい”という
気持ちは、無く
姑の時と同じように

”これからどうなっていくのか”

見届けようと思うだけ。

どのようになっても
母は母だから。

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 家族ブログ 熟年夫婦へ にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ にほんブログ村 美術ブログ 書・書道へ
2016-01-04 | 記事へ | コメント(2) |
| 実家 |
同居の舅が96才で亡くなる5年程前に、姑が認知症に。
トンチンカンな会話や八つ当たりに粛々と対応してた。
その対極が夫。母親の変化に「壊れてきた」と言う。
いちいち声を荒げ注意する。情け無さが怒りになるのかな。

今年の元旦に姑がトイレを詰まらせ悲惨な状態に。
2度目であるものの、今回は解決せず業者に。
元旦に、しかも1時間以内に神様(そう見える)到着。
高圧ナントカ機械で解決。結果27000円。

ちなみに、夫は元旦が誕生日。
波乱の年明け、今年も楽しいかな


散歩さん
”情けなさが怒りになる”
男の人ってそうなのかもしれませんね。
怒ったところでどうにもならないんですけどねぇ。

元日でも業者さんが、来てくれて
良かったですね!
ホントにいろいろ起こりそうな予感がします。

ウチは、姑が、元日生まれで
運の良い人でしたよ
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

»くわしく見る

バイオグラフィー