母に問うたこと
2014年07月02日(水)
中学生の時、
「敵が、攻めてきたら戦う」
という男子の意見に
「それは、そうだ」
と思いながら

「敵ってだれ?」
「なんで攻めてくるの?」

という疑問が、頭の中で渦巻いて
しばらく考え続けました。
それで私の中で出した答えは、

「攻めるから攻められる。
 日本が、攻めるような行為を
 しない限り戦争には、ならない」

それ以来憲法9条が、あるから
大丈夫だと思っていました。

また二十歳ぐらいの時、母に

「負けるとわかってるのに
 『この戦争(第二次世界大戦)には、反対!』
 ってなんで皆(国民)が、声を上げへんかったん」
と問うた時

母は、
「そんなこと言われへんねん。
 そんなこと言うたら捕るねんで!」
と・・・。

日本を守るためというなら
個別自衛権が、あります。

他国のために”敵”になりにいき
国民を守るためにと言いながら
国民(自衛隊)の命を差し出すような
集団的自衛権。

再び
「戦争反対!」
と叫べないような国になりはしないかと憂います。

憲法違反で国民が、国会を
訴えられないものかと・・・。
2014-07-02 | 記事へ | コメント(0) |
| よもやま話 |
 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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