姑が、捨てたもの
2014年07月23日(水)
晩年、いろんなモノを溜め込んだ
姑ですが、同居し始めた頃は、

「1年使わんモノは、 ほったらええねん!」
マメに整理をしては、潔く捨てていました。

ある時、旅行用に買った夏の靴が、
見あたらないので

さら「夏の靴が、無いけど どうした?」
姑「無いねんやったら
  ほってしもうたかもしれへん」
と・・・

1回しか履いてないので
とっても残念に思ったものの
捨てられたのならどうしようもない
玄関の下駄箱に入れたままにしていた
私が、悪かった・・・
と、諦めて それからは、さっさと
2階に片づけるようにしました


姑は、全体的に小さな人でしたから
靴も22.5センチ。
誰も履けません。

そんなことで去年、姑の靴を
処分するため下駄箱の靴を
全部出してみると・・・
箱の中に捨てられたはずの靴が、
入っていたんです!

姑が、仕舞ったことを忘れたのであって
捨ててなかったことが、わかって
とっても!うれしく思いました

できれば履きたかったのですが、
少し不自由になった足には、
歩きづらかったので 納得して
処分しました。
2014-07-23 | 記事へ | コメント(2) |
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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