食事を終えた夫が、夕刊(9月30日付 朝日新聞)を読んでいて
「”みめ”って何や?」
と言い出したので何のことかと聞くと
一面の「民謡をたどって」の中に
「唄は声より文句がだいじ
人はみめより心持ち」(荷方節の歌詞)
とあったのです。
さら「”みめ”って”見た目”のことでしょ」
夫「そしたらなんで”見た目”にせえへんねん
”みめ”なんていう日本語無いやろ」
さら「短歌とか歌を作る人たちには、普通に使われている
言葉かもしれへんよ」
夫「そんなん一部の人だけで皆に伝われへんで」
その時、ある言葉が、降りてきました。
さら「”見目麗しい”っていう言葉が、あるやん」
夫「みめうるわしい・・・・みめうるわしい
あるなぁ」
「日本語に無い」とは、偉そうに よう言うたもんです
「知らないから言える」んですね。
知識は、限られてますから何でも知っていると思うと
大間違いだということと
”見目麗しい”とは言うものの
単語として”みめ”は、使わないなぁ〜ということに
気づかされました。
アホなこと言ってるようでも勉強になるもんです
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